カラダをのばすとココロがゆるむ ~ シンガポールで YOGA ヨガをしながら考えた

(画像は、Yoga Journal のサイトより)



正式には、

ウティタ・トリコナーサナ


このポーズは、数ある立位のポーズの中でも

ダウンドッグと並ぶくらい、

偉大なポーズです。


いいかえれば、

このポーズだけでも、

全身に効果を感じることができるという意味。


車で言えば、

ニュートラルギアに当たるようなもの。



足の裏から脚全体を伸ばし、

この下半身の伸びを、上半身にもつなげていきます。


まず、開いた両脚と床で、

大きな三角形がひとつ。


つぎに、上の写真でみると

左脚と左腕、および背骨でできるのが

ふたつ目の三角形。


3つ目の三角形は、

左のかかと、右の親指の付け根&頭頂部

この3点を結ぶものです。


一番大きな、4つ目の三角形は、

右手と右足かかとの間に、

点線を補って考えるとわかりやすいでしょう。


まず足の裏を大地にしっかり根ざし、

ポーズの土台をしっかり安定させます。


そこから脚全体の伸び、

腰の開き具合、

背骨の伸び方

胸&背中上部の開き具合

最後に頭 および腕・・・


というように、下から上へ向かって

骨を積み重ねるようにして

身体を伸ばし、開いていくと

ほんとうに気持ちよいですよ。


全身に血流がいきわたり

酸素が行き渡る感覚を楽しみましょう。