神の詩―バガヴァッド・ギーター (TAO LAB BOOKS)
ギーターの翻訳も
訳者によってだいぶ雰囲気が変わります。
こちらは、解説は最小限ですが
そのぶん、通読したときの
日本語の美しさが味わえます。
訳者の 田中 嫺玉さんは
サンスクリット学者というわけではなく、
個人で専門家の教授などについて
学んでこられた方のようです。
そして、帯のメッセージが素敵なので
あわせてご紹介します。
「わたし」が変わり、「せかい」が変わる
「生まれたものは必ず死に、死んだものは必ず生まれる
必然、不可避のことを嘆かずに、自分の義務を遂行しなさい」
時を超え、国を超え、宗教を超え、
今を生きるすべての人びとへのメッセージ。