カラダをのばすとココロがゆるむ ~ シンガポールで YOGA ヨガをしながら考えた-ヨガジャーナル日本版 vol 8


ヨガジャーナル日本版 Vol.8 (INFOREST MOOK)



たまにしか行かない日本出張から戻った夫が、発売間もない

ヨガジャーナルの最新号を買ってきてくれました~。


(ついでに、「のだめ」の最終巻も!!!

大感謝。 今回は、出張のタイミングが最高でした。

シンガポール紀伊国屋の店頭に並ぶのを待つより早かった筈)



今号では、日本版オリジナルの記事に読み応えあるものが多く、

大満足です。



なかでも、ポールと綿本先生の対談は

素晴らしい内容。

必読デス!



「骨格は優劣ではなく、個性なんだ」


だから


「アーサナが体におよぼす効果を重視して、

効果的な練習をすることのほうがすっと大切」


とは、ポールのワークショップでも、DVDでも

一貫して彼が強調していること。


また、プラーナの現代的社会における意味や解釈


「プラーナは知的なエネルギーだと信じています」


というポールの発言が、興味深いです。


この点については、

量子物理学などのエネルギー理論や分子生物学などとの関係とも

からめて、人間にとってまだ未知の領域。


個人的には、非常に知的好奇心を刺激される分野です。

昔から、宇宙の話とか、DNAとか、生命がどうしてできたとか、

そういう科学モノって好きなんですよね~。



また、この記事なかで、

「陰ヨガ」という命名はサラ・パワーズによるものであるとか、

シンガポール人のヴィクターのこととか、

身近にも関係ある人のことが出ていて

おもしろかったです。