8月にはじめたこのブログも、今日で3ヶ月を迎えました。
一時帰国で留守にした時に、少々更新が怠った以外は、ほぼ毎日ブログを書くことが出たので、まず自分の第一目標がクリアできたことが、単純に嬉しいです。
ブログの効用については、色々な人が述べていますが、私が影響を受けた二人は、経沢香保子さんと勝間和代さんです。
経沢香保子さんの本 「日記ブログで夢をかなえる
」 を読んだのが、去年なので、一年もかかってやっと実際にブログを書き始めたのですが、続けることが力になればと思っています。
ブログというものが話題になり始めた当初の、私の気持ちは、「なぜ日記を人に公開するのか、その気持ちがわからない」というものでした。
それからブログが一般的に認知されるようになり、ブログという新しい個人メディアの持つ可能性が広く知られるようになり、遅ればせながら 「私も始めてみようかな・・・」と気持ちが動くように。
それというのも、アウトプットの大切さが分かるようになったからです。
自分では、色々なことが理解できているつもりでも、人に説明しようとすると、じつは自分の知識があやふやだったと思い知る・・・皆さん、こんな経験はありませんか?
また自分の体験や知識を人に公開することで、様々な反応が得られ、それによってさらに自分の気づきが深まるという良いスパイラル現象も起こります。
私もブログを始めてから、ヨガの生徒さんに、「偶然ネット・サーフィンで見つけましたよ。」とか、すでに日本に帰国した方から「シンガポールの空気を思いだして懐かしい」などとフィードバックをいただき、励みにしています。
また、まったく未知の方からメッセージをいただくこともあり、ブログの縁は、当然といえば当然ですが、地縁を超えて広がります。
勝間和代さんの例え話によれば、 ”ブログをかくことは、バンドでいえばライブハウスで演奏するようなもの”。
学んだことを自分から発信し、活用するための「成果をみんなに披露する場所」として、ブログを開くことを進めておられます。
これは、「インディ」(”精神的にも経済的にも周りに依存しない、自立した生き方”を表す造語)になるための六つの約束のひとつです。
六つの約束について、詳しくは 「勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド (ディスカヴァー携書 022) 」 をどうぞ。 特に、学生さんや、主婦の方で、一度家庭に入ったものの、これから自分の人生どうしよう・・・と考えている方に、お勧めします。
まさに訓練の場としてのブログ、私も書き始めてから、今まで目に留まらなかったことに気づくようになり、または気づいても何となく忘れてしまうようなことについて、日常生活でメモを取る機会が増えました。それにより自分の心に響くものごとや問題は何かがよく分かるようになり、自分の考えも整理されます。
3ヶ月達成できたので、これからは継続すること、また内容をもっと充実させることを目標にしていきます。
「有言実行」してきますので、今後もどうぞよろしく!