アトピー性皮膚炎の治療(ホメオパシー、漢方薬)
2008年10月9日のブログより
もともと子供の頃から肌が弱かったわたしですが、
6年前にシンガポールに転勤したとき、
全身のアトピー性皮膚炎に半年ほど悩まされました。
その後、いったんはおさまったものの、
体調の悪い時などに、湿疹が出やすくなります。
それが、ここ1年ほどは、漢方薬でアトピーと
うまく付きあっていけるようになりました。
来星当初に、全身アトピーを発症したのは
おそらく気候の違いと食生活や環境が変わったことが
心身に影響をおよぼし、
ストレスとなったためと思います。
(シンガポールは、治安もよく、英語も通じるので、日本人を初めとする外国人にも住みやすく、私もそれ以前に旅行では数回来たことがあり、この国のごった煮的な文化の多様性が大好きなのに、遊びに来るのと住むのでは、やはり勝手が違ったのでしょう。)
2003年当時は、けっきょく西洋医学の治療を受け、
ステロイドで何とか抑えたという感じでした。
はじめは西洋医学のアトピー治療でしたが、
その後、湿疹がぶり返したとき、こんどはホメオパシーを試してみました。
ホメオパシーでの治療
聞くところによると、インドはホメオパシー大国だそう。
なるほど、私がかかったホメオパスは3人とも、インド人の先生でした。
日本でも最近注目されている代替医療ホメオパシーとは、
症状を見ると同時に、その背景にある患者さんの性格なども考慮に入れて、
レメディといわれる薬を選ぶそうで、
まるでカウンセリングのように、話をしながらの診察です。
ただ文化的な背景が違うためか、わたしの場合は、アトピーが治るところまではいかず…。
アレルギーのような慢性的な病気のホメオパシー治療は難しいとされているので、
無理もありませんが、何となく足が遠のいてしまいました。
(追記:もしかしたら日本人のホメオパスにかかれば、違うのかもしれません。
漢方薬での治療
そして去年、またアトピーがぶり返した時、
シンガポール人の友人の薦める漢方医にかかることに。
先生は大陸中国出身で、時々筆談もまじえながらの英語による診察。
生薬を粉にしたものをぬるま湯に溶かして飲む薬を2種いただきました。
飲み始めて1週間で痒みが止まり、
湿疹のひどい当時は痒み止めの薬(抗ヒスタミン剤)が無いと眠れなかったのが、
薬なしで寝られるようになりました。
さらに2~3週間で皮膚のぐじゅぐじゅがきれい治りました。
たまたま、私の体質にホメオパシーより漢方があっていたのか、
良い先生にめぐり合うことができたおかげなのかは、
いまだに判りませんが、私のアトピーには漢方が効きました。
それ以来、陰に傾きすぎていた体質改善のため、
今でも月1回通っています。そ
のおかげで、極度の冷え性もだいぶ改善され、
風邪もひきにくくなったのです。
アトピー性皮膚炎を治すとは、体質改善が必要だし、
ココロとカラダの両面から働きかける必要があると実感しています。
愛と感謝を込めて♥
まりこラベンダージョーンズ
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