今週発売のヨガ雑誌Yogini vol.17のなかから、独断でベスト3を発表します!


第1位 極上シャヴァーサナへ



最大のリラクセーションを味わうにはどうすればいいか? という視点で”シャヴァーサナを根本から見直すと同時に深いシャヴァーサナに入るための様々なアプローチを紹介していく”記事。


龍村修、ニーマル・ラージ・ギャワリ、長谷川智、小山一夫の各氏がそれぞれのヨガの立場から回答を寄せるという力の入った企画です。


個人的には、ヨーガ・ニドラのことをもっと詳しく取り上げて欲しかった。


サティヤナンダ・ヨガのアシュラムに行ったときに体験したヨーガ・ニドラの時間にが実に深くリラクセーションに入れたので、それ以来、私は自分のクラスにも時々取り入れていますが、日本では実践する人が少ないようです。


第2位 ヨガを楽しむ100の方法


アーサナ編、瞑想編、呼吸編、グッズ編、言葉編、知識編のそれぞれにヨガを楽しむ方法を硬軟取り混ぜてリストアップしてあり、イラストや写真もコラージュ風で楽しげ。人それぞれ、また気分によって、いろんなヨガの楽しみ方があっても良いんだなと、肩の力が抜けるようなページ。


第3位 マクロビオティックを暮らしに取り入れる方法


以前からとても興味があって、時々試してみるものの、本格的に取り入れるまでには至らないマクロビ。”超入門編”ということで、4頁のミニ特集ながら、要点が簡潔に押さえてあって◎。


特にヨガとの関係については、

「瞑想を行うと (私見ではアーサナを続けることによっても同じ効果があるように思いますが)、潜在意識レベルにつながりやすくなり、自分を客観的に観察でき、体の声を聞きやすくなる」


それが、「マクロビ実践の中で、取る(べき)食事や行う(べき)ヨガが見えてくる。」ことにつながるそうです。



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