ヨガを教え始めた頃、シンガポール西部にあるホーランドヴィレッジというエリアにあったインテリア雑貨屋さんで、ベトナム製ピンクロータスの可愛いランプシェイドを見つけました。1つ目の写真がそれです。


それまでピンクを自宅のインテリアの色として考えたことは無かったし、こういうものを探していたわけではないのですが、とにかく「一目ぼれ」して即決で買いました。


客間の片隅をヨガスペースとして、毎朝マットを敷き練習していますが、その部屋に置いてみると、部屋が見違えるようになりました! 朝まだ薄暗い時には、天井の電気はつけず、ピンクのシェイドをとおした柔らかい明かりのみで、練習を始めます。


気分によってはキャンドルを灯すことも。そういった小物もいつしか蓮の花が増えていってます。(写真2と3はキャンドルホルダー)


蓮花のことをサンスクリット語ではパドマと言います。例えば、ヨガのポーズでパドマサナという両足を腿の付け根においた座り方がありますね。


それに、ロータスまたはパドマといえば、=チャクラを意味することも多いです。


蓮の花は泥の中に根っこがあるのに、茎をすうーっと伸ばし、水上にきれいな花を咲かせることから、蓮が開花する様子をサマディ、解脱にいたる様子の象徴とするようになったという説もあります。


そんなわけで、ピンクロータス小物集めにますます拍車がかかるこの頃です。ちなみに、このブログも蓮の花に惹かれて始めてみました。ドキドキ




ピンクロータスの灯り


和骨董の釣りろうそく立て


ヨガ部屋の棚