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Prana Flower / le jardin de SILFIDE -a life with plants-

植物に触れて、育てて楽しむ日々を綴ります。

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ご依頼頂いた生花のブライダルブーケを

プリザーブドに加工した後、

アレンジメントを制作する作業が

本日終了しました。

思えば長い、長い道のりでした。

ようやく完成して、ほっと胸を撫で下ろしています。








お預かりしたばかりのブーケは一度水養い。

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傷が多いもの等はそのまま傷として仕上がりやすいので、

この時点で美しいものだけを選んでおきます。

そして第1液、の登場。

1液の行程で生花の水分と色素を抜き取ります。

プラーナで使用しているのはMisty

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しっかりと花全体がつかるように気をつけます。

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液が新しいうちは、見る見るうちに脱色されていって、

見ていても楽しい作業です。


その後お好みの2液へ。

1液と同じように全体がつかるようにたっぷりと液を張り

その中に1輪、1輪落としていきます。

この作業の撮影を忘れていました......

なので、いきなり出来上がり!↓

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2液の中に1昼夜つけ込んだものを

陰干しします。

画像はもう乾燥しています。

2液はたくさんの色が販売されていますが、

生花と同じ色に染め上げるのは

なかなか難しく、今回も濃いめの仕上がりです。







そして、いよいよ組みの作業。

今回はアイアンのキャンドルスタンドの上に、

半円のオアシス、イグルーを固定して

1輪1輪ワイヤリングして制作しました。

アレンジメントの下部にはブートニアを配して、

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スタンドの足下にもたっぷりとしたバラをあしらいました。


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最後にガラスのドームでカバーをして、

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完成です。










プリザーブドフラワー加工液、Mistyはお取り寄せ可能です。

これから始まるガーデンローズのシーズン、

お庭で咲いたバラを思い思いの色に染めて

お楽しみください。





作業自体は浸けて→浸けて→乾かすだけですから、

とても簡単に美しいプリザーブドフラワーを制作できます。

くしゅっとロゼットに咲いたイングリッシュローズや

ピエールドゥロンサール等をプリザーブド加工すると、

市販品にはない、趣のあるアレンジメントができますよ♩







来週も生花からのプリザーブド加工の作業がございますので、

次回こそはちゃんと、色づけシーンも撮影したいと思います。

ご期待下さい。







それでは素敵な夜をお過ごし下さい。




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日中は「暑いっ!」と感じた4月16日。

今日も無事に営業を終える事ができました。

ご来店頂いたみなさま、ありがとうございました。







昨日、奈良の仕入の帰り道、

1月に作業をさせて頂いたお庭はどうなってるのかな?と

富田林市のお客様のお庭に寄り道してきました。





1月の剪定、誘引作業後の画像は...

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まだまだつんつるてん。




そして昨日は......


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もっさーり!です。

嬉しい!

蕾もあちらこちらに♩



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ブロックフェンスを隠したいとのご依頼でしたので、

枝が下垂しても咲くランブラーローズ、フランソワジュランビル、

プロスペリティー、夢乙女などで構成しています。

またバラが咲く季節にお邪魔して、

(ちゃんとカメラも持っていって)

このブログでご紹介できればと思っております。

開花が楽しみです。

お客様のお庭のバラなのに、

自分の子の様な気分です。





明日は水曜日ですが、

いいお天気の様子ですから営業しております。

↓こんな子や


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↓こんな子も...
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みなさまのご来店をこころよりお待ちしております。







それでは、素敵な夜をお過ごし下さい。


春の日差しがたっぷり降り注でいるのに、

風はまだ冷たい4月13日。






先月芽吹いたバラはあっという間に葉を展開し、

店舗東のガラス面を覆って

早くもグリーンカーテンの完成です。



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今年は1本つるバラを抜き、

長く伸びていたつるバラの枝を

木立サイズまでバチっ剪定したのですが、

もうこんもり、わっさり。







店内から見ると



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正直、日差しを遮るには時期尚早かと思われますが、

まぁ、すぐにまた「暑い」と日に何度も口にする日がくるから、

よしとしよう。








続けて蕾を観察。

まだまだカチカチの蕾ですが、

「ただいま蕾量産中」のご様子。

この時期は蕾の様子を見ているだけでも

楽しい季節です。




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よく観察すると、

中央の蕾の横に、サブつぼみが♩

こりゃ、たまらんっ♩




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ロータリー側のパーゴラに誘引している

ポールズヒマラヤンムスクも、

優しい枝なりで

大好きな風景のひとつ。



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このバラたちが咲く季節が、

楽しみで楽しみで仕方ない、

プラーナ店長でした。



今日のバラメモですが......

たくさんの蕾を上げてもらうため

そして、一輪のボリュームをますための作業、

それは液肥です。

蕾が見えはじめたこの季節に

1000倍に薄めた液肥を水やりの後に与えるようにしてから、

(2週間に一度)

蕾の数が倍に増えたような気がするのです。

でも、気のせいかも知れません。

とにかく、できる事は全てやりたくなる季節なのです。

2週間に一度の液肥、ぜひお試し下さい。

ちなみに窒素、リン酸、カリが20-20-20で配合された、

おすすめの液肥、好評販売中です(量り売りできます)♩







それでは、素敵な週末をお過ごし下さい。







3月最後の日。

朝から雹が轟音とともに降りました。

「痛っ!痛っ!!」っていいながら

商品である植物たちの救護に向かいましたが、

あっと言う間に降り止み、

残ったのはずぶぬれのスタッフ一同。

「春の気まぐれな天気やなぁ~」とこぼす社長が、

なぜか面白かった日曜日。






年度末、

ご退職、ご卒業、ご昇進される方への贈り物に

たくさんのご依頼を頂き、心より御礼申し上げます。

皆様のご依頼に沿って、

様々な組み合わせを考え、制作するという作業、

とても楽しく、充実した時間だったと感じるとともに、

まだまだ、まだまだ、勉強だ。と肝に銘じる日々でした。




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先日ダコニール灌水を行ったときに気づいた.....

(バラの病気対策、ダコニール灌水の記事→

アブラムシ!

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ピントが合ってなくて見づらいのですが、

中央の芽の付け根あたりと右の芽にも発生しています。

ダコニール灌水のついでに2000倍くらいの殺虫剤も混ぜとくと、

効果がありますので、お試し下さい。

これからは油断大敵です。







そんなバラに蕾を発見しました。

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毎年この季節は「本当に咲くのかな?」と不安になるのですが、

蕾を見つけると、やっぱり嬉しいものです。








プラーナでは最後に咲くミモザ。

まだ5分咲きですが、一風変わった姿を楽しませてくれています。




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春の苗ものもたくさん入荷していて、

フクロナデシコの愛らしい花姿に癒されています。

奥でむらさきの花を咲かせているのはアジュガのチョコレートチップ。

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最後にお知らせです。

ミモトビオラの寄せ植えが明日4月1日より30%OFFになります。

サイズも3サイズございますので、

春のもりもりと咲くかわいらしいミモトビオラ、

ぜひご覧ください。



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大阪でも、桜の開花が進んできました。

テレビのニュースで見る、満開の桜を

やっと身近に感じられるようになりました。

春ですね。





年度末とあって、

たくさんの花束やアレンジメント制作ののご依頼を頂きました。

ありがとうございます。

その中のひとつ、

「ブログでどのようなお花かをご確認頂けます」と申し上げた

T様のアレンジメントは、

ハンドル付きのバスケットに春のお花をふんだんに生けさせていただきました。





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全体は、


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このようにご用意致しました。

先様でお喜び頂けますように。









それでは、

素敵な週末をお過ごし下さい。





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先日ご依頼頂いたフラワーティアラ。

制作の様子を撮影しておりましたので、

ご覧頂けたら、幸いです。







まず、今回使用した花材ですが、

サクラコマチ、バラ(スイートオールド)、

ポプルスベリー、マトリカリア、こでまりなど



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花材はあらかじめ下の画像の用に短くカットしておきます。

そのままにせず、必ず水を張った容器に浮かべておいて下さい。(保水のため)



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ここから、ちまちまとワイヤリング作業です。

26番か28番の細いタイプのワイヤーを

3分の1の長さにカットしておきます。


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コットン(クッキングペーパー)を花材の切り口に巻き付けてから、

ワイヤーを通します。

ワイヤーが外れないようにしっかりと茎に巻き付けておいて下さい。


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ワイヤーを巻き付け終わったところ。

ピントが合ってなくてごめんなさい。


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この作業を全ての花材(葉っぱも含む)に行います。

葉っぱは多めに用意しておくといいと思います。

ワイヤリングが終わった花材はまた、

水を張った容器に浮かべておきます。



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全ての花材のワイヤリングが終わったら、

テーピングを行います。

今回は髪の色に近いダークブラウンを使用しています。


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フローラテープは必ずのばしてから使います。

そうする事で密着力が強くなります。






全てのテーピングが終了したら、

いよいよ組みの作業です。

あらかじめはかっておいた頭のサイズ+10cmの

22番のワイヤーにフローラテープを巻きます。

端から4~5cmをあけて花材を糸針金で巻き付けていきます。

出来上がりを想像しながら、

どんどん巻いて、最後の4~5cmの所までがんばります。




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最後までがんばったら、

ぐるりと円状にして、出来上がりです。



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フレッシュの花材を使用する場合は前日に作っておかれると

当日慌てなくてよろしいかと思います。

作り終えたティアラは

下からラップ→クッキングペーパー→ティアラ→クッキングペーパーの順におき、

たっぷりと霧吹きで水分を与えておきます。




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霧吹きが終わったら、

最後にラップをかぶせて周りをぴっちりと密封し、

暖房のない、日光のあたらない場所で保管します。

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これで完成です。





機会がございましたら、ぜひチャレンジしてみて下さいね。




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昨夜の夢にバラの親先生、小山内先生が出てこられました。

なんだか、仙人っぽく「プラーナ店長よ、ダコ灌の季節じゃ。」って。笑

その後、なぜかホテルで

超豪華な食事を

先生にご馳走になるという

奇想天外な夢は、

さすがはプラーナ店長。笑





さて、通称「ダコ灌」ですが、

ダコニールと呼ばれる総合殺菌剤を1000倍に薄めて

バラの葉に与えるという行為の事を言います。







ちょうど桜が咲き出すこの季節、

葉っぱが3~5枚展開してきた頃に行います。

目的は昨年からの越冬ウィルスの駆除のためです。



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わっさりと茂ってきたつるバラの葉。

よーーーくみてみると、



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真ん中の小さな芽の付け根あたりが白くすすけたようになっています。

見当違いかもしれませんが、

何となくうどん粉病の越冬隊だと決めつけるプラーナ店長。

こんなのを見たら、どないかせんと気が済みませぬ。





ここで、ダコ灌と参ります。

噴霧器に(プラーナで使っているのは5リットルのハンディタイプ)

ダコニールの原液を5ミリリットル、

展着剤(表面張力をなくし、薬剤が目的物にべちゃっと密着しやすくなる糊の役目のもの)を

2.3滴プラスして、噴霧器のスイッチオン♩

葉っぱの頂点から真下に向かって、じょぼじょぼと灌水します。

後ろでクマさんが見守る中、

ダコ灌♩


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これを全ての芽から展開している葉に行います。

注意点と言えば1000倍の倍率を必ず守る事。(濃くても薄くてもだめです。)

そして、日光のあたらない時間→夕方に行う事。(葉っぱが焼けてしまいます。)

雨が降る直前には行わない事(せっかくの苦労が水の泡になります。)

楽しいバラの開花シーズンはすぐそこです。

きれいなバラを楽しむために、少しお手入れをお願い致します。







記憶では今日は雨マークが付いていたように思うのですが、

朝から青空が広がって穏やかな日曜になりました。

プラーナのある堺市では、

近頃テレビでよく放送されている

満開の桜はまだ見当たらず、

お花見に出かけるのも、

まだちょっと気が早いような気がします。






本当は満開の桜の下、

お昼間からビール♩といきたいプラーナ店長です。




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今年は退職される方へ送られる花束のご注文を

たくさん頂戴しております。

長い間のお勤め、本当にお疲れさまでした。と

感謝の気持ちが伝わるよう、

心を込めて制作させていただいております。





ブーケはもちろん、記念に...とプリザーブドフラワーのご注文も。

かわいらしいタイプから、フレームにデザインさせていただく、

ちょっとカッコよろしいタイプまで、

様々なスタイルで制作させていただきますので、

お気軽にご相談下さいませ。


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穏やかな日曜の午後、

素敵な時間をお過ごし下さい。






今月最後のレッスンは、

グリーンのアンティークあじさいと

ユーカリだけを束ねたリースのレッスンです。

ご参加頂いたのは美しいバラのお庭を楽しんでらっしゃるお客様。

今回はお嬢様とご一緒にご参加下さいました。






まず、バーツをバラバラに切る所から始めて、

いよいよ土台に組んでゆきます。








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お嬢様はふんわり、ふんわりあじさいを束ねて、

ユーカリでぎゅっと締める。

ん~ツボを心得てらっしゃる。






シンプルなリースって実はバランスがとりづらくて、

難易度も高いのですが、

「難しい」と思わずにサクサクと進めていくと、

とても素敵なリースに仕上がります。

とにかく、楽しみながら制作すると

伸びやかな優しい雰囲気のリースに仕上がります。






お嬢様の作品はとてもナチュラルに仕上がりましたよ。


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そしてお母様の作品はとてもリッチに仕上がりました。



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柔らかなうぐいす色のあじさいと

グレイ+パープルが混じるユーカリのコントラストが美しく、

とても素敵な作品に仕上がりました。



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このあと、残った材料でもうひとつずつ制作されて、

レッスンはお開きとなりました。

2個連続で制作するのって結構大変なんです。

集中力を絶やさず最後まで仕上げられておられた

お二方、本当にお疲れさまでした。







また楽しみながら制作できるレッスンを来月も考えますので、

ぜひぜひ、ご参加ください。

決まり次第こちらでお知らせ致します。







それでは、素敵な週末をお過ごし下さい。










このブログの検索ワードで

たくさんヒットしている、「バラのベイサルシュートが出ない。」

について、今日は少しお話を致します。







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まず、ベイサルシュートってなに?から。

ベイサルシュートとは

バラの根元付近から勢いよく、びゅーんっ!と伸びる

若枝のことです。

根元から吹くベイサルシュートに対し、

既存の枝の途中から吹く勢いのいい枝を、

サイドシュートと呼びます。







つるバラの栽培において、このベイサルシュートはとても大切な存在。

それは、若い枝の方が、古い枝よりも芽の数をたくさん抱えているので、

花数が多くなります。





つるバラを2年生大苗で購入された場合、

順調な生長の過程では、

はじめの2~3年はこのベイサルシュートが

たくさん出てくると思います。

これが、出ないとなると、いつまでたってもつるバラとして誘引できなかったり、

全体の花の数が少なくなったりします。




何年もシュートがでない... その場合は

まず、ご確認頂きたいのが、環境です。

バラの生育に適した環境であるかどうか、

今一度ご確認下さい。

特に、地植えの場合は深さ50cm 直径50cmほど掘り込んで、

バラの元肥、堆肥、水はけがよく+保水性に優れた(←一見相反するように思いますが大切です。)

用土にバラを植え込んでいるか。

根が黄金虫の害虫の被害に遭っていないかどうか。

肥料分は足りているかどうかなどです。






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そして、

まず株もとに日光が十分あたっているかどうかです。

株元にしっかり日光が当たっていると、

ベイサルシュートは吹きやすくなるように思います。

もうひとつ、冬にかけた誘引が直立気味になっていないかどうか。

つるバラは縦方向に伸びたいと思う性質なので、

水平から45度の間に枝を倒し込まれると、

その枝はバラの思ったように縦に伸びていけないので、

「じゃぁ、倒れたえだははなにまわして、来年用に新しい枝出すか。」と判断するようです。





誘引の角度が甘い(直立気味)と、

「あの枝、ちょっと斜めだけど割にいい働きしてるよね」と、

その枝にせっせと養分を運び、

ベイサルシュートはまた来年ね~となる訳です。






新しいベイサルシュートやサイドシュートは

翌年の花数が素晴らしく、

僕らは花を楽しみたいので、

せっかく縦に伸びた枝を冬にまた倒しちゃうんですが(笑)






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ベイサルシュートが出る季節5月から7月にかけて、

水切れの状態を作らないこと。

(↑これは僕が去年失敗した事です。)

バラは自分が健康で安定した状態である事を確認してから

シュートを出そうとするようです。(他の要因もありますがここでは割愛)

だから、シュートが出る時期に水が枯渇した状態を作ってしまうと

「水分がたっぷり必要なシュートなんて出してる場合ちゃうわっ!」と

僕たちが期待しているシュート吹きを「やーめた。」って言ってそう...





かといって、水や肥料のやり過ぎも良くなくて、

土が乾き始めた頃にたっぷりと与える事、

肥料もバラの体の大きさに見合った分量を与える事が、

元気なシュートが出てくる要因かと思います。





春から出てくるうどん粉病、

夏から始まる黒星病も光合成を妨げ、

健全なバラの生長を阻害し

シュートが出にくい原因になりますから、

発症する前の薬剤散布がとても大切です。

葉っぱで栄誉を作っていますから、

病害虫で葉の数が少なくなってしまうと、

思うようにパフォーマンスができないようです。









秋9月の下旬以降に出てくるシュートは

休眠期までの期間が少なく、

枝が充実しない事が多いので、

僕は出てきたら即、切り取ります。

その分、既存の枝の充実に当ててほしいからです。






ですから、春から夏にかけてたくさんシュートが出るように、

バラの立場に立って、

「どうすれば居心地よく過ごせるか」を考えてあげると、

(↑これは他の植物にも言える事です。)

思い描くバラの咲き姿に近づくと思います。

完璧主義はご自身が疲れてしまいますから、

ある程度放任でOKですが、

全くの無関心だと欲しい枝が出てこない原因になります。

恋人のように、付かず離れず気にかける事で、

健康でいてくれて、美しい花を咲かせてくれると思います。

あと、せっかく出たシュートですから、

夏の台風の風等で折れてしまわぬよう、

優しく支柱などにくくって保護してあげて下さいね。

12月頃、枝の表皮が固くしまるまでは曲げたり、

アーチに誘引したりせずまっすぐにのばしてあげて下さい。








バラのシュートのお話でした。