お伝えしたように一昨夜我が家の猫、アタロウ君が息を引き取りました。13才でした。
元々持病があったところに高齢期になり、抵抗力が落ちたせいか、持病をこじらせ、急激に悪化してしまいました。
ここ一週間ほど動けなくなってしまっていて、私も心配で心の余裕がなく執筆に時間も取れずにいました。
昨日は悲しみの中、お葬式をしました。
最期はお水すら受け付けなくなっていたので、たっぷりのお水と大好きだったチーズとプリンをいつものフードといっしょにお供えしました。
うちには先に天に行った愛犬二匹以外にもう一匹花春(はる)という8歳の犬がいます。
元々野犬が産んで飼育放棄されていた子で、そのためか極度の人間恐怖症で私以外は一切ダメな子です。
保護後数年間の里親探しも全く決まらず、断念してうちで引き取りました。
人間はダメで散歩すら嫌がる子ですが、気立ての良い子で猫達にも優しく仲良しです。
アタロウもよくいっしょにいました。
そんな花春が、昨日アタロウの亡骸を家から連れて出る時、異常にヒーンヒーン言ってじっとアタロウの亡骸を見つめるのです。
わかってるんだなと思いました。
戸を閉めた後もしばらく悲しげに吠えていました。
また一匹家族が天に行ってしまい、我が家は淋しくなりました。
でも天にはアタロウが大好きな愛犬達も兄弟もいます。
きっと彼らがアタロウを導いてくれるでしょう。
そしてアタロウも天の家族達と共にこれからも見守ってくれるでしょう。
私ももっとこうしてあげればよかった、ああしていたらよかったのかと後悔したり、悲しんだり、まだまだ気持ちが落ち着きませんが、早くまた執筆出来るよう、元気出したいと思います。
重ねがさね本編アップまでお時間かかってしまい申し訳ありません。