「鬼滅の刃/無限城編」を観てきました。
上映回数が凄いことになってますね。前回の「無限列車編」の興収400億円を越えそうな勢いです。
無限列車編の公開が2020年から5年。その間に「遊郭編」「刀鍛冶の里編」「柱稽古編」がTVシリーズで制作され、無限城編を三部作として公開するそうです。
今回はその第一部ということになります。
上弦の獪岳(かいがく)、童磨(どうま)、猗窩座(あかざ)との戦いがメインとなります。
冒頭から戦闘シーンが延々と続き、息つく暇もない感じで、呼吸を整える必要があります。
戦闘の間に回想シーンがいくつも入ってきて、各登場人物に感情移入できるようになっています。
鬼滅の特徴として敵である鬼にも回想で人から鬼になるまでの過程を描くことによって鬼を悪役から同情すべき存在に変化させていきます。
猗窩座は「無限列車編」で煉󠄁獄杏寿郎を殺した憎むべき敵ではあるけれども、彼が鬼になる理由を知ると、その悲しい境遇に共感します。
ヒーローものにありがちな勧善懲悪ではなく、鬼にも同情すべき悲しみを抱えているという慈悲の視点が胸を打つ。
この大きな感情の揺れや、圧倒的な映像体験は映画館で見た方がいいと思います。
