デッドプール&ウルヴァリンを観ました。
ディズニーが20世紀フォックスを買収してXメン、デッドプールもマーベルスタジオと一緒になったことで実現したとも言える作品。
今までのデッドプールとはまた一味違う、情け容赦のないパロディ映画に仕上がってます。
映画「ウルヴァリン」にデッドプールが出ていたことから、ウルヴァリンとの関係というものがずっと続いていたようで、意外にもヒュー・ジャックマンからの呼びかけで、今回晴れて合体したという事のようです。
ローガンですでに死んでるウルヴァリンをどう甦らせるのだろう?まずはそう思うはず。
冒頭からその回答を見せてくれます。
ここからネタバレ注意⚠️
ウェイド・ウィルソンはTVA(時間変異取締局)に呼び出されローガンが死んでしまった世界線が消滅する事を知る。ウェイドは自分が生きる世界線を救うべく時間移動装置を盗み出し様々な世界線のローガンを探しに行く。
今回出てくるウルヴァリンはコミックの衣装に合わせてあってカッコイイですね。
色んなネタがありすぎて書ききれませが、
クリス・エヴァンスが出てきて、キャプテンアメリカ登場かと思ったら、ファンタスティック4のヒューマントーチだったと言うオチは笑った。
あとブレイドのウェズリー・スナイプスが出てきたのには驚いた。
ということで色んなマーベルキャラが出てくるのでかなり豪華なキャストが出てきます。
デッドプールが「MCUのマルチバースは面白くなくなった」とグチを言うが、この作品そのものがマルチバースをパロディにすることによって痛烈なディズニー、マーベル批判になっているんだと思います。