Amazonプライム・ビデオでクリストファー・ノーラン監督のデビュー作「フォロウィング」が配信されていたので観た。

作家志望の男ビルが小説のネタにある男を尾行することにする。数日間尾行していると男からビルに近寄ってきて、なぜ尾行するのか質問される。

男の名はコッブといって留守中の部屋に侵入して物を盗んだり物を置いていったりする奇妙な趣味があった。ビルはコッブに連れられ留守中の部屋への侵入というスリルを味わう遊戯にはまっていく。


白黒で上映時間70分と短いので、ストーリーとしてはコンパクトにまとまってます。

デビュー作から編集に時間軸を入れ替えるやり方はこの頃からすでにやっていて、これが発展してメメントやオッペンハイマーになるのかと思うと面白いです。