ミッション・インポッシブルの最新作
「デッド・レコニングpart1」を観ました。
本編が始まる前にトムとマッカリー監督が登場して「映画館に見に来てくれてありがとう」と感謝のコメント。
映画は映画館で見て欲しいというトムの熱い思いが伝わってきます。
ストーリーは世界を支配しようとするAIを止めるために必要な2つの鍵を世界を跨いで争奪戦を繰り広げるというもの。
毎回困難なアクションを披露するトムだが今回はそこにコミカルさをプラスしている。
FIAT500でのカーチェイスはルパン三世ばりの破茶滅茶なアクションを見せてくれる。いつもはどんな車でも颯爽と乗りこなすのにEV仕様のFIAT500の扱いにくさに戸惑うトムの姿が笑える。
オリエント急行の列車の上で繰り広げられる格闘はインディ・ジョーンズでも似たようなシーンがあったよね?
予告で散々流してたバイクから崖に落ちるシーンは、あーここに繋がるのかと納得。
アクションを先に撮って監督が後で話を繋げるという荒技で作られた作品ですが、映画館でこの臨場感を体験して欲しいですね。
