今年も、阿含の星まつりに参拝してまいりました。昨年同様、第一の仏陀・お釈迦様のご聖骨、真正仏舎利尊と、第二の仏陀・一昨年遷化され無余依涅槃の聖者になられた阿含宗開祖、桐山靖雄大僧正猊下のご聖骨、眞身舎利を祭壇に奉安しての星まつりです。
結界はもとより総本山全体が清らかなオーラ・霊光に満たされ、そこで心身ともにすがすがしく浄められて、参拝より戻ってまいりました。
「星まつり」とは、運勢の節目である旧暦の年のはじめに、個人が生まれながらに持つ運命の星・本命星(ほんみょうじょう)と、毎年巡ってくる運期の星・当年属星(とうねんぞくしょう)を供養して、その年の幸運を祈る密教の秘法です。「阿含の星まつり」は、仏陀釈尊のご聖骨である「真正仏舎利尊」(しんせいぶっしゃりそん)を仏界の本尊とし、素戔嗚大神(すさのおのおおかみ)を神界の主神として、さらに法力・霊力無比の無余依涅槃(むよえねはん)の大聖者である阿含宗開祖・桐山靖雄大僧正の眞身舎利(しんじんしゃり・ご聖骨)とブータン仏教伝来の大曼荼羅(トンドル)を祀り、完全仏教のお力と古代神法を合わせた「神仏両界の秘法」で大護摩をお焚きあげし、本命星と当年属星を供養して、運気転換・除災招福を祈ると同時に、個人の幸福、家庭の安穏、社会の繁栄と世界平和を祈念する大法会です。
(阿含宗のリーフレットより引用)
霊的な波動・力は写真や映像でも伝わるといいます。ここに幾つかの写真と動画リンクを貼りますので、今日星まつりの現地に居合わせなかった方、星まつりというものを初めて知った方、どうかお護摩の炎に向かってご祈念ください。
きっと、良い方向に動いていくと思います。皆様お一人お一人の幸福、日本の安泰、世界の平和をお祈り申し上げます。
合掌