千鳥ヶ淵万燈会
国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑にて
7月15日 午後6時30分法要開始
午後6時10分より全国の阿含宗道場へ同時中継
盂蘭盆会万燈先祖供養
阿含宗関東別院にて
7月13日~15日 午後6時30分法要開始
14日は全国の阿含宗道場へ同時中継
阿含宗本山総本殿・釈迦山大菩提寺にて
8月13日~15日 午後6時30分法要開始
15日は全国の阿含宗道場へ同時中継
15日のみ総本山行き臨時路線バス(有料)運行
●往路 16:30~17:50
京都駅八条口(八条口F2乗り場)→四条京阪→三条神宮道→総本山
●復路 19:00~20:20
総本山→三条神宮道→三条京阪→四条京阪→京都駅八条口
万燈先祖供養について、阿含宗の万燈リーフレットより引用させていただきます。
お釈迦様の高弟である神通力第一の目蓮尊者は、餓鬼道に堕ちた亡母を救うため、お釈迦様のお諭しに従って多くの僧にご供養を施し、その功徳を亡母に回向した結果、亡母は成仏したと伝えられております。
以来、仏教では、先祖供養の法会として「盂蘭盆会」が営まれております。
また、無明を照らす智慧の象徴である燈明を仏様にお供えすることは、非常に功徳の大きいものとされています。
盂蘭盆会万燈先祖供養は、先祖の御霊(おみたま)の安らかなることを祈り、併せて家運の隆盛を願って、盂蘭盆の時期に燈明を仏様にお供えし、その功徳をご先祖に回向する、実に霊験あらたかな法会です。その功徳は七代前までのご先祖に及び、施主には冥徳が授かると伝えられております。
万燈先祖供養は他所のいろいろなお寺でも行われているのは重々承知しています。ですが、お釈迦様の真正仏舎利を奉安し、お釈迦様の成仏法(因縁解脱して仏陀になる方法)を奉持しているお寺で行われる万燈供養は、とりわけ価値があると申し上げたいのです。
お釈迦様のネームバリューのためにそう言っているのではありません。お釈迦様の真正仏舎利があり、成仏法のあるところでの法要は素晴らしい霊的浄化力を発揮するからです。それは理屈で納得するのではなく、地肌で感じるしかないものです。
阿含宗の万燈は宗旨宗派を問わずどなた様でもご供養を受付しております。千鳥ヶ淵の万燈は一体3000円、関東別院・総本殿の万燈は一体3500円です。千鳥ヶ淵の万燈は護国の御英霊や大平洋戦争戦没者の霊位など、専ら戦争関係の御霊(おみたま)のご供養を受付しております。関東別院・総本殿の万燈は護国の御英霊、戦没者、地震津波犠牲者、ご先祖様、会社や学校に関わる霊位、マンション・アパートに関わる霊位、特定の地域・場所に関わる霊位、三界無縁の諸精霊、三界水子の霊位など、ありとあらゆる御霊(おみたま)のご供養を受付しております。
どうかご仏縁のある方は、ぜひこの機会に万燈をご供養してください。皆様のお供えした一つ一つの万燈は皆様の家運を良くして家庭を明るくします。皆様の会社や学校を明るくし、皆様のお住まいの地域を浄化します。皆様の供養してくださった御霊(おみたま)の喜びは日本の上空を覆い尽くし、祖国日本を護ってくださいます。
最後に、生きている間に万燈をお供えしておくと死後どうなるか、ちょっとお話しします。
人は皆誰でも、死んだら阿鼻野街道というごつごつの石だらけで、冷たい風が吹きすさび、真っ暗な道をとぼとぼと歩いて行かなければなりません。人は何度も生き死にを繰り返しているので、これから行く先は決して居心地の良い所ではないと、なんとなく覚えています。もしあなたが生前に万燈をお供えしていたら、まさしくその明かりがぽーっと見えてきます。見えたら、脇目もふらず、一心にその明かりを目指して歩いて行ってください。そうすると、やがて関東別院か総本殿に辿り着きます。そこから極楽浄土と言うべき安らかな、清らかなところに赴くことが出来ます。
お問い合わせ先 〈万燈に関する事、最寄の阿含宗道場・連絡所などお気軽にお問い合わせください。〉
阿含宗関東別院
東京都港区三田4-14-15 Tel 03-3769-1931
阿含宗関西総本部
京都市東山区三条神宮道上ル Tel 075-761-1141