“We suffer more in imagination than in reality.” ~ Seneca
— The Mindfulness Meditation Institute (@TrainingMindful) 2021年7月2日
『人は、現実よりも、想像の中で苦しむ。』
〜 セネカ
正直、このポストを読んで吹き出してしまった。
私自身、常にこれに苦しんでいるからだ。
ツボを点かれてしまった。
私は、よく、まだ現実には起きていないことを想像する。
想像と言うよりも、妄想だ。
その妄想の中で、物事は大概、悪い方へ事が運ぶ。
それに対して、気持ちは乱され、激怒したり、悲しくなったり、絶望したりもする。
正直、いい加減に、この癖を止めたい。
最近、知ったのだが、人というものは、想像する時に、悪い方へ想像する傾向があるのだそうだ。
それは、危機管理能力の一つで、生き残るために昔からある傾向なのだそうだ。
そう考えると、確かに必要な能力であったのかも知れない。
しかし、現代の世の中では、少しずつ小さな選択で対処していけば、大概の事柄に起きるかも知れない危機は、回避可能、もしくは対処可能である。
やはり、
何かを想像したり、妄想する時は良い結末の為に時を使い、自分の波動を上げるためのものにしたいものだ。