『 バシャールからのメッセージ
大いなる全てがバランスを無くす唯一の理由は、それが突如自分の中の異なる側面の1つを他の面と比べて、認められないとジャッジしてしまう事です。
だから戦争を作り出すのは「違い」を認めない信念なんです。違いそのものではありません。
それが真実です。
肯定的・否定的エネルギー』
だから戦争を作り出すのは「違い」を認めない信念なんです。違いそのものではありません。
それが真実です。
肯定的・否定的エネルギー』
まだ、若い頃に、”Puzzle Place”と言うアメリカ(USA)番組が好きで、ビデオに録ってまでみていた。
その番組は、Puzzle Placeと言う場所に集まる子供たちと、Puzzle Placeに住んでいる犬と猫の物語である。
その子供たちは、それぞれ全く違うバックグラウンドで産まれ育っている。
アングロサクソンの男の子、中国系の女の子、アフリカ系の男の子、ユダヤ系の女の子、ネイティブ・アメリカンの男の子とヒスパニック系の女の子。そして、時々、車椅子に乗った男の子が遊びに来る。
彼らは、Puzzle Placeで一緒におやつを作ったり、皆で遊んだり、協力してなにかを作ったりしながら社会勉強をしていく。
皆、Puzzle Placeで、仲良くなりながら、お互いの文化や食べ物、生活のちがいを知っていく。
しかし、この番組で繰り返し表現していること、皆が仲良く心からの友情を育むのに大切なことは、お互いどちらが上だとか下だとか、良いとか悪いとかではなくて、”違い”だと理解し尊重することだということを学んでいくのである。
アメリカにある、バックグラウンドの違うからである人々が共存するための考え方に、昔ながらの、”melting pot”と、”salad bowl”と言うのがある。
“melting pot”は、ひとつの鍋で作る煮込み料理の様に溶けて混ざり合い、同じになると言う考え方である。
“salad bowl”は、お互い側に存在し混ざり会わずに、おたがいの違いを尊重しながらそう
“Puzzle Place”に学んだ私自身には、”salad bowl”の感覚が刷り込まれたし、皆が同じ考え方をしていると思って発言し行動していた。
すると、かなりの確率で、”melting pot”の考え方をする人と出会うことに驚いた。
もしかしたら、自分は、ここでもマイノリティなのかも知れない。
Puzzle Place