恩師たちに思う | PRAINSのブログ

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人には誰にでも恩師という存在が居るが個人的には

若い頃は未熟故に恩を受けてるなんて思ってもいなかった。

誤解を恐れずに言えば教師は教える事は仕事であり

金を得るために生徒に知識や技術を教える立場。

ある意味自分の価値観を仕事として

押し付けて来る存在だと思っていた節がある。

 

しかし段々人生経験を積んで、ひと歳取った頃

それはちょっと違うんじゃないかという事に気付いた。

もちろん教師は生徒に教える事で報酬を得てる事は

間違いないが教師だって人間だし立場と言うものもある。

先日の還暦同窓会で中学時代にいがみ合ってた当時の担任と

45年振りに会って話して解り合えた時にその思いが一層強くなった。

袖振り合うも他生の縁、縁があり先生と生徒の関係に

なったのだし今になって思えば感謝なんだと思う。

 

今までの人生で数え切れないくらいの恩師と言える存在と出会ったが

会って謝罪したいと思う先生が何人か思い浮かぶ。

高校時代に多くの先生を敵に回した僕を最後まで庇ってくれた

担任の先生もそうだし美容学校時代の美容科の先生たちもそうだ。

皆さん年齢的な事を考えたら亡くなられてる可能性の方が高いが

今では本当にご迷惑ばかりお掛けしたと思ってる。

 

恩師は学校の先生だけとは限らない。

写真左上は小学校5・6年生の時のスポーツ少年団の監督さん

左下は中学3年間通った学習塾の恩師。

それぞれ2012年、2016年にお会いして感謝の気持ちを伝えた。

人生における後片付けが少しは出来たと思ってる。

ジャンジャン!!