先日の月曜日のお休みは今シーズン二度目の釣行。
3週間前の今年の初釣行の時は過去記憶にない程の不漁で
釣果は真鯛2匹とボウズを免れるのが精一杯だった。
今回60cmを超えるような超大物こそ出なかったが
56cmを筆頭に圧倒的な数が出て爆釣となった。
この日気分が良かったのは釣果そのものより勘が冴え
自分が閃いた予想戦略がことごとく当たった事。
真鯛の喰いが渋ったり止まった時にガン玉を打ち換えたり
ハリスの長さを調整したり、ポイントを替えたりすると
ものの見事に大当たりでことごとく喰って来た。
これはゴルフに行った時に勘が冴え使うクラブの番手や
ボールの落としどころ、グリーン上でのパッティングのラインや
強さが何故かことごとく当たって好結果が出た時の感覚と一緒だ。
これで60cmオーバー、欲を言えば自己記録更新サイズが出れば
申し分なかったのだが釣りは魚と言う生き物の相手がある事なので
そうそう釣り人が思い描くような事にはならない。
悔やまれるのは確実に60cmを超えてるであろう手応えの
魚を掛けたが取り込みのやり取りの段階でバラした事。
仕掛けを巻き取ってみるとハリスの瀬切れだった。
てか、この場所で大物の真鯛を掛けて瀬切れした事は過去一度もない。
瀬切れする時は大概強烈な一発で持って行かれるので
掛かった魚は大物のコブダイだと思われる。
針掛かりした時真鯛は斜め下沖に逃げるがコブダイは
真下の岩陰に逃げるので瀬切れするのだ。
しかし今回はある程度やり取りしてる最中に底に突っ込まれた。
逃がした魚は大きいと言われるが、悔しいのでこの時は中型の
コブダイだったと思う事にした(笑) ジャンジャン!!