サイクロン号とハコスカ | PRAINSのブログ

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最近よくネットで仮面ライダー関連の情報をググってるからか

先日YouTubeのあなたへのお勧め動画で第40何話か忘れたが

初期の仮面ライダーの本編映像が出て来たのでついつい観入ってしまった。

仮面ライダーの放送が始まったのは僕が小2になった1971年(昭和46年)4月

仮面ライダーは小3が終わる1973年(昭和48年)2月まで放送され

全98話だったので40何話といえばちょうど中盤頃の番組だ。

 

番組を観たら既に2号ライダーが居て敵もゲルショッカーだし

1号のマスクの色も明るい緑になりスーツにも2本線が入っている。

番組開始初期頃の仮面ライダーは黒いマスクでスーツにも白い

ラインはなく番組自体もダークで大人びた特撮ヒーロー番組だった。

それが想定外に子供に大人気となり大人の思惑で

番組のトーンも、ライダーのマスクも明るくなり

言い方は悪いが子供染みた作品へと方向転換していった。

 

先日観たNHKのドキュメント シン・仮面ライダーでは

アクションシーンにキャストや殺陣師にダメだしし続ける

庵野監督が映し出されパワハラ騒動が持ち上がり

CGを多用し過ぎとの声も上がってたがリアリティーという

観点に置いてはやはり現代の最新撮影技術や

編集技術に軍配が上がる事は間違いないと思う。

 

まあそれが好きか嫌いかは個人の見解によると思いますがね。

ちなみに現代の肥えた目で見ても、アナログだけど

大野剣友会の特撮草創期の手作り感は好きですけどね。

 

 

それより目に留まったのは仮面ライダーのサイクロン号と並走する

立花のおやっさんや滝が劇中で乗ってたハコスカ。

ちなみに写真のサイクロン号はスズキ ハスラーTS250。

PGC10型であるスカイラインの販売期間は1968年(昭和43年)から

1972年(昭和47年)までだから時代性はピッタリ合う。

まあ当時の作品ですから当たり前の事ですがね(笑)

 

当時の僕はまだ車に興味がなく劇中に登場する普通の乗用車は

眼中にはなかったが今の知識でこうして見ると感慨深い。

まさかそれから10年後の1982年(昭和57年)に車の免許を取って

初めての愛車になろうとは夢にも思ってもいなかった。

 

てか、あれから半世紀後に中古相場価格が一千万円クラスになろうとは

本郷猛や一文字隼人はおろか日本中の誰一人として思ってなかっただろうな~(笑)

ジャンジャン!!