来春までには・・・って思ってたチンクエチェントですが
予想に反して年内に公道復帰する事が一応は出来た。
チンクはユーザー車検にチャレンジしたので検査ラインに
合格するだけの整備を施したが現行車ではないので
乗り出すと高い確率で膿が出るとは思ってた。
ポリッシュとボディーコーティングを施した後にバイクや車の
納車や整備後など、事ある毎に記念撮影する恒例の場所
呉の煉瓦倉庫群にて公道復帰の記念撮影を行った。
一度臨番を借りて試運転はしているが改めて乗ると超クセがあって
旧車らしさを感じるし空冷500ccならではのパワー不足は否めない。
何せウチのCB750やマッハよりエンジンが小さいんですからね~。
まさにボディーに包まれたオートバイって感じがしますね。
と、いう事だが公道復帰早々に早くも膿が出て来た。
ハンドリングが少々重いしハンドルを切ると異音が出る事がある。
更にはシャーシの下あたりからも異音が聞き取れる。
早速師匠に見てもらいアドバイスを求めるとステアリングギアボックスの
オイル漏れとミッションマウントの部品にクラックが確認できるとの事。
取り敢えずは乗れるけど早いうちに一度要整備との事。
こうして一つ一つ手を入れて安定期に入るのが旧車あるある。
それも想定内だしチンクの愛嬌のある顔見たら許せるんですよね(笑)
ジャンジャン!!