My Music Travel 82 ラブ・スコール | PRAINSのブログ

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さて、シリーズでお届けしてる「My Music Travel」も82回目となりました
最近はメジャーなネタも尽きそうでマイナー?なアーティストや楽曲が続きますが
昭和を生きた皆さん、付いて来れてますかね~ (笑)
 
僕が子供時代から思春期だった1970年代は現代よりずっとラジオの需要が高く
物心付く前の古い曲や最新曲をラジオで初めて聴くという事も多かった
 
だからテレビの歌番組とかによく出るアーティストや曲はわかっても
ラジオや有線で聴いて印象に残った曲は曲とアーティストが頭の中で
一致しないとか歌ってるアーティストが誰だかよくわからないって事も多かった
 
現代ならPCで調べたり、YouTubeで検索すると瞬時にわかるんですが
歌ってるアーティストがわからぬまま数十年経ったってケースもある
 
先ずは、この曲をお聴きいただきたい
 
 
 
グッバイ・モーニング / サンディー 1976
作詞・庄野真代 作曲・なかじまかおる
 
朝焼けが窓を染めたなら 君に告げよう Good by morning.

あー あせた夕日に つつまれて 今 昔のボクを捨てよう
雨に ぬれて届いた 別れの手紙も 愛した人さえも
乾いた人ごみに 流されたまま ただ 冷たい風に吹かれよう
いつか君におくった 胸のときめきも いたずらな恋と知った
 
Please don't let me down,till I see the sunrise.
Something just told me I find myself.
明日はすべてが変わるだろう 新しいはじまりさ
朝焼けが窓を染めたなら 君に告げよう Good by morning.

あー 時は流れ 今ではもう 君のおもかげ 消えてしまったよ
ボクの中の何かが 変わってゆくのさ ほんとうの 愛さがし
Give me a chance I've got to find the love
that I'm looking for. A love, to fill my heart with joy and laughter.
いつか ボクの世界のかたすみまで 愛の光で輝く日を

Please don't let me down,till I see the sunrise.
Something just told me I find myself.
明日はすべてが変わるだろう 新しいはじまりさ
朝焼けが窓を染めたなら 君に告げよう Good by morning.

明日はすべてが変わるだろう 新しいはじまりさ
朝焼けが窓を染めたなら 君に告げよう Good by morning.
 
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どうです? みなさんご存じですかね?
 
ヤマハのポプコンがまだ「作曲コンクール」というタイトルで行われていた
1971年に放送が始まったラジオ番組「コッキーポップ」
 
リスナーから寄せられたはがきとポプコンで入賞した曲を中心とした選曲や
リクエストで構成、この他にポプコン出身歌手、バンドをゲストに迎えての
インタビューやトーク、ポプコン本選会のリポートやリクエストランキングなどを
特集して放送されていたのがコッキーポップでした
 
僕が中学1年だった1976年にコッキーポップでよく流れていたのが
「サンディー」が歌ってた「グッバイ・モーニング」でした
何と作詞は庄野真代さん、それは知らなかったな~
 
サンディーはアメリカ人と日本人のハーフで本名は「鈴木あや」
抜群のプロポーションを生かして「サンディ・アイ」名義でグラビアアイドルも
やってたようだが、まだ幼かった僕は知らなかった
 
個人的には、この曲以外に聞き覚えのある曲はないと思っていたのだが
僕はずいぶん大人になって、ある事実を知って驚いた
 
たぶん皆さんもよく知る、あるアニメのED曲を歌ってたのが
彼女だと知って驚いたという事なんですよね
 
 
 
ラブスコール /  サンドラ・ホーン 1977
作詞・槙小奈帆、作曲・大野雄二
 
Love squall it's my Love もう逃がさないわ
予告もなくつかまえるの この愛のスコールで
だけどあなたの心は風 いつの間にか すりぬける
グッナイ マイ ダーリン そばにいて欲しいの
2人だけの夢を見ましょう 
Oh Please make my dream come true
 
Love squall it's my Love もうわたしのもの
地の果てまでとけてゆくの この愛のスコールで
だけどわたしのからだは舟 あなたしだい海に出る
グッバイ マイ ダーリン 憎いひとねあなた
いつの日にか好きと言って
Oh Please make my dream come true
 
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僕が中学2年生だった1977年(昭和52年)に放送が始まった
ルパン三世のテレビアニメ第2シリーズ
 
そのEDの「ラブ・スコール」を「サンドラ・ホーン」名義で歌っていたのが
な・な・何と「グッバイ・モーニング」のサンディーだったのだ
 
この曲は僕の大好きな曲なんですがアニメ開始当時はテロップもよく見ず
峰不二子の声優だった「増山 江威子」さんかが歌ってるのかと思ってた
 
で、サントラを買ってジャケットのクレジットを見ると
サンドラ・ホーンって書いてあるじゃないか
サンドラ・ホーンって誰? って長年思ってたというオチなんですよね(笑)
 
サンディーはサンディ・アイや、サンドラ・ホーンの他にも
サンディー・オニールや、サンディー&ザ・サンセッツという名義でも曲をリリースしてる
まあアーティストならではの拘りがあるんでしょうが、ややこしい(笑)
 
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この曲の作詞を担当してる「」さんは作詞の依頼があった時点でルパン三世の事も
峰不二子の事も殆ど知らず予備知識がないまま承諾したそうだ
 
で、仕事で鹿児島に行き飛行機を降りた時に物凄いスコールに見舞われて
「これだ!」と思いイメージを膨らませていったそうだ
 
ラブ・スコールは多くのアレンジバージョンがあったり、多くのアーティストも
カバーしてますが個人的にはやはりテレビアニメのEDバージョンが好きだ
 
冬の海辺を歩く峰不二子のハットが風で飛ばされるシーンが思い浮かぶ
と、同時に思春期に突入したあの中学生の頃が思い出されますね~・・・
 
ジャンジャン!!
 
 
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