My Music Travel 74 アン・ルイス カバー集(2) | PRAINSのブログ

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今回も1980年(昭和55年)にアン・ルイスさんがリリースした
アルバム「Cheek」からの選曲です
 
1956年(昭和31年)6月5日生まれのアンさんは現在63歳
1995年頃にパニック症候群を患ったアンさんは芸能界から身を引いて
現在はロスに住まわれデザイナーとして活動されてるようです
 
アメリカ軍人の父と、日本人母とのハーフとして生まれたアンさんは横浜で育ち
1970年(昭和45年)にスカウトされ芸能界入りしました
 
アンさんもそうでしょうが、現在還暦を過ぎた世代のミュージシャンの多くは
子供時代や思春期に、あの有名な世界的バンドの影響を受けた人が多い
今回ご紹介する曲も、そのバンドの楽曲が元歌になっています

 

 

 

ディス・ボーイ / アン・ルイス 1980
 
昭和に青春時代を送った世代の皆さんは
この「ディス・ボーイ」を聴いた事ない人はいないと思います
 
そうです、人類史上最も成功したバンドとして今でも色褪せない「ビートルズ」が
1963年(昭和38年)にリリースした「抱きしめたい」のB面だった「This Boy」
 
さすがに僕も、この曲は中学生の頃にビートルズをよく聴いたので知っていた
ビートルズの楽曲は数えきれないほどの名曲がありますが
世界のミュージシャンも星の数ほどカバーしています
 
子供時代や思春期にビートルズを聴いて育った世代のミュージシャンは
「自分の音楽のルーツはビートルズ、多大な影響を受けた」って声を揃えます
 
僕は世代的にビートルズがリアルに活躍してた時代は殆ど記憶にありませんが
時代背景的にもビートルズのデビューは超画期的だったんでしょうね~

 

 

This Boy / The Beatles 1963
 
ビートルズの5枚目のシングルのB面に収録された「This Boy」は
作詞・作曲ともジョン・レノンと、ポール・マッカートニーの共作名義になっています
 
この曲は、ジョンとポールがホテルで書いた曲だそうで、モータウンの設立に参加し
長く副社長を務めた「スモーキー・ロビンソン」のスタイルに触発されて書いたそうです
ジョンがリードヴォーカルを担当し、ポールとジョージがハーモニーを分担しています
 
個人的に、ディス・ボーイは中学生の頃を思い出すし
どこかメロディー的にキャロルのニュアンスを感じます
 
まあ、永ちゃんも、ジョニーもビートルズの影響を強く受けたと語ってるし
正確に言うと本家がビートルズなんですけどね(笑)
 
てか、僕は英語が読めないので歌詞の意味はわかりませんが
甘く切ないメロディーはノスタルジーも感じるし、いい曲だと思います
 
そのディス・ボーイを女性ボーカリストのアンさんが歌うと
また違った雰囲気に聴こえますね!
ジャンジャン!!