宮西師匠の古希祝い | PRAINSのブログ

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僕が本格的に美容師としての第一歩を踏み出したのは今から遡る事36年前の
1982年(昭和57年)4月ラ・モード宮西に就職した時だった

高校を退学になった1980年(昭和55年)に僕はひょんな事から美容師という職に出会い
翌年1981年(昭和56年)に美容学校に行き卒業後に入社したのが宮西だった

その時僕は18歳、宮西先生は34歳だった


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18歳だった僕は36年経った現在54歳になったが
34歳だった宮西先生は今年70歳という古希を迎えた

日本では昔から「還暦」「古希」「喜寿」「傘寿」「米寿」・・・
と言うように節目の年齢でお祝いをする風習がある

と、いう事で先日の月曜日に広島市中区にあるヒロコシグループのお店「味味亭」
先生の奥さんを交え宮西先生の古希のお祝い食事会を催した


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先ずはお祝いという事でシャンパンで乾杯!


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キンメダイ


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車エビ


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広島和牛のヒレ肉とロース


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和牛のステーキを「ファイヤー!」の演出


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僕たちから先生にプレゼントした「Baccarat(バカラ)」の赤ワイン用のワイングラス

古希祝い当日の昼間は「古希祝いミニコンペ」も併せて開催された


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プレゼントされたバカラのワイングラスを眺める宮西先生夫妻


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古希祝い食事会の主宰者は宮西時代の先輩の城戸君

今や日本美容界のカリスマになった城戸先輩ではあるが
当日も本人に言ったが今のアナタがあるのも少なからず
僕のおかげでもあるという事も忘れないでいただきたい! 爆!


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美容学校を卒業した僕は当初宮西の支店だったラ・モード宮西勤務だった
4月1日の初出勤の日に僕は支店長から本店の宮西先生に
挨拶に行くように言われ先生に初対面して入社の挨拶をした

「あんた、もう学生じゃないんじゃけん、そのアタマ(髪)何とかせんと・・・」

初出勤という事で気合いを入れてキメた、ゴキブリのように黒光りする
リーゼントを見て先生は怪訝な顔で苦言を言った 笑!

その後数カ月で僕は本店のコアフュール宮西に移動になり
その日から先生との激しいバトルの日々が始まった 笑!

しかし仕事中は厳しい先生も仕事が終われば別人のように優しくなった
あの頃は仕事が終わると先生はスタッフを引き連れてよく酒を飲みに行ったが
深夜まで酒を飲んで家に帰れなくなった僕は何度か先生の家にも泊めてもらった

長い宮西の歴史の中でも先生の家に泊まったスタッフはおそらく僕くらいじゃなかろうか? 笑!
翌朝僕は奥さんのアッコ先生の掃除機をかける音で目が覚めるのだが
先生は既にゴルフに行って不在になっている

と、思い出せば当時の思い出は書ききれないくらいにあるが、改めて

「先生、古希おめでとうございます!これからもお元気で益々のご繁栄お祈りしております
今後とも変わらず、よろしくお願いいたします!」 

ジャンジャン!!


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