改憲論および憲法無効論批判 コメント | 初瀬蒼嗣の保守言論

初瀬蒼嗣の保守言論

保守の立場から政治思想を中心に意見を述べていきたいと思っています。

2017年05月22日

改憲論および憲法無効論批判

 

2017年
05月22日
09:29

1: 雲水コメント返信ボタン

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なるほど・・・じゃあ現実問題として具体的にはどうすればよいのかしら?・・・・

2017年
05月22日
17:15

2: 初瀬蒼嗣 編集コメント返信ボタン

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>>1 雲水さん

コメントありがとうございます。

考え方は様々あります。

まず、「日本政府」の視点でこの問題をとらえる方法と、「日本国民」の視点でこの問題をとらえる方法があります。

「日本国民」というのは日本国籍を有しているものという意味と、日本という土地に生まれ、日本の文化を継承し、かつての日本人の思いを運ぶものという意味で分けて考えるべきだと思います。

そして自分の「意思」ではどうにもならない、「日本政府」と「日本国民」としての側面は切り離して考える必要があると思います。この部分はすでに彼らの監視下、管理下の下にあると考えなければなりません。

ユダヤ人はいうほど数が多くありませんから、その監視と管理は杜撰です。ゲームとして彼らのゲームに従っているかのようなポーズは部分的に取る必要がありますが、心までは従う必要はありません。

まず、彼らのゲームに従っている、洗脳されている「日本国家」および「日本国民」というポーズは取らざるをえません。そして彼らにとっての「裏切り者」としての側面、日本に生まれた「日本人」としての側面と自分がどう向き合うかという問題があります。

もっとも根本的なスタートはここにあると思います。ルターがタルムードを読んでユダヤ人というものが何物であるのか気がついた瞬間のように、今までの「日本政府」の下で生きている「日本国民」という存在者から、別のもう一人の「自分」というものが生まれます。こういった瞬間をまず手に入れる必要があります。

ここで「ゴイム(家畜)」として生きる選択、「日本人」として生きる選択を選ばなければならなくなります。

決して「日本人」として生きる選択をしたからといって、兵士のように戦う必要はありません。むしろ、ルールのわからないゲームの中に放り込まれた状態というのが表現としては適切かもしれません。

人々は普通に今まで通り生活していますが、自分だけは何か特別な任務を与えられているかのようなゲームをしているという感じでしょうか。その特別な任務が何なのかもわからないけれど、少なくとも「日本人」として生きるということだけは自分の中にあるという感じです。

まずこういった精神的な作用というものが世界中の少数の人々の意識に現れるだろうと仮定することが重要ではないかと思います。

ヨーロッパでは、ドイツで少し前に元首相などユダヤ人の思いのままの政策を行っている人にたいしての暗殺計画がありました。つまりドイツ人のなかにもユダヤ人の陰謀に気がついている人々はいるということです。

ひとりの日本人としてこういった人々と裏で連携を取るというのも一つの方法だと思います。特殊な能力や技能などは必要ないと思います。「想い」が一番重要だと思います。

自分には何もできないと思い込むのが一番よくないと思います。どのように生きるにせよ、選択肢は無限にあると思います。

好むと好まざるとにかかわらず、そういった活動はスパイやマフィア集団や秘密結社のような活動と似ています。残念ながらユダヤ人の「新世界秩序」への抵抗は、今までユダヤ人が行ってきたような活動によってしかそれを防げないでしょう。

世界が仮にユダヤ人の「新世界秩序」に抵抗するものと仮定するならば、その抵抗活動はまだはじまったばかりなのだと思います。焦る必要はないと思います。

現実問題としてやり方はいくらでもあると思いますが、「改憲」すればどうにかなるとか、「日本政府」が何とかしてくれるという考えは捨てなければならないと私は思います。

2017年
05月22日
23:06

3: 雲水コメント返信ボタン

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>>2 爽籟さん
難しいお考えですね・・・・

考え方自体は個人の自由ですが、「憲法問題」に関する議論として多くの人に理解してもらえるでしょうか?・・・賛・否は別にしても・・・

失礼ですが、勿論、ご自分では分かった上でのことでしょうが、傍から見れば、憲法問題には直接関係のない?比較文明論や文化哲学論の類?~それも抽象的な~に見え、それが具体的にどう云う形で現実の憲法問題に関係しているのか?・・・が示されない限り、折角のご見解も、ご自分だけの?の抽象論に写ってしまうのではないでしょうか?・・・・。

周知の通り、憲法問題は「具体的な政治的問題」です。

政治的問題は優れて「現実の現世(俗世)の問題」であり、宗教的・信仰的又は形而上学的(哲学的)問題でもありません。

<現実問題としてやり方はいくらでもあると思いますが、「改憲」すれば・・・何とかしてくれる・・・・考えは捨てなければならない>とありますが、だからこそ、先に「現実問題として具体的にはどうすればよいのかしら?・・・・」と記したのですが・・・・・

2017年
05月23日
00:39

4: 初瀬蒼嗣 編集コメント返信ボタン

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>>3 雲水さん

質問の意味がよく分かりません。主語がない質問には答えようがありません。

主語と思われるものを想定して質問に答えたつもりでしたが、間違いでした。

見ている世界観が違いすぎます。

質問者の不備を回答者の不備と見なす人とはあまり関わりたくないのですが少しだけ答えます。

雲水さんには申し訳ありませんが、雲水さんは私の日記を読めていません。

当然、分析もしていません。理解もしていません。検証もしていません。

読んでいないのであれば、私の言いたいことも理解していません。

理解できないのであれば、質問する意味もありません。

議論するのはお互いにとって無意味です。

私はごく稀にいらっしゃる真剣に日記の隅々まで読んで分析し、検証してくださるような方とのみ議論したいのであり、意味が理解できないからと、自分の想像に任せて私の考えを想像して非難してくるような人とは議論したくありません。

貴方は私の日記をぼんやりと流し読みして、私の虚像を作り上げて批判しています。貴方は私の虚像に不愉快な気分になり、憂さ晴らしに意味のない質問をしています。

貴方の質問には主語がないので意味がないんです。

あなたの使った「なるほど」は理解していないにも関わらず理解したフリをして相手を蔑んだ「なるほど」です。

気分を害したのであれば謝罪しますが、事実ではないですか?

2017年
05月23日
07:09

5: 初瀬蒼嗣 編集コメント返信ボタン

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日本国憲法は有効か?無効か?

かなり昔の議論だが、あの時から改憲論と憲法無効論の議論の内容が変わったのだろうか?

昔はもう少し「リアル狂人」や「役職狂人」がいて面白かったような気がしている。

繰り返し述べていることだが、「改憲論」と「憲法無効論」の議論では、人間は必ず「リアル狂人」になる。なぜかという説明は別の日記に書いているので省く。

今までは対象を伏せていたが(というよりも全称的なことなので敢えて言う必要がなかったのだが)、ここでは「改憲論」と「無効論」の議論とはっきり言っておく。

①自民党が「改憲」を選ぶか「無効」を選ぶかは既に決まっているといってよい。

この決定には私の意思は反映されないが、私はこの選択でよいと思っている。

②国民が「改憲」を選ぶか「無効」を選ぶかは選挙結果に反映されている。

選挙結果を尊重するのであれば、「無効」よりも「改憲」が「国民の意思」に近い。

③日本国憲法が「無効」であれば、1947年以後のすべての手続きも同時に無効である。

「無効論」を尊重するならば、現在のあらゆる政治システムが無効である。

「無効論」を選挙、国会などで問うこともまた意味がない。

仮に現在の政治システムの有効性を主張するならば、どこかで境界性の設定とその境界線設定の理由を説明しなければならない。

2017年
05月23日
07:21

6: 初瀬蒼嗣 編集コメント返信ボタン

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④「憲法」というものは思想である。

優れていると考える人間もいるかもしれないが、既にある日本国憲法をはじめとしたあらゆる憲法などの前例には「空理空論」が含まれる。

「成文憲法」というシステムを素晴らしいと見なす人がいても構わない。
しかし、
「成文憲法」というシステムはどこかしら馬鹿げていると見なす人がいてもそれについても構わないと思う。

⑤「成文憲法」、最近では「不文憲法」もそうなってきたが、その多くにはフランス革命の理念が盛り込まれている。

これらの条文を排除できないのは「怖い」からだ。

⑥「人権」など存在しない。みんなそんなことは知っている。だがその条文を外せない。この条文はなぜ盛り込まれたのだろうか。当然、フランス革命当時の歴史を掘り返さなければならない。だからエドマンド・バークの『フランス革命の省察』に言及し、そこに反セム主義があることを指摘しているのだ。

「保守」は「人権」批判と共に生まれ、「フランス革命」と共に死んだ。

この理屈がわかるだろうか。

これを滑稽と言わずになんというべきだろうか。

繰り返すが、「保守」は「人権」批判と共に生まれました。

ところが「人権」批判は誰がしているのだろうか。おそらく誰もしない。

世界を敵に回すのが怖いからだ。

だから「リアル狂人」または「役職狂人」が、街に現れて、「人権思想など出鱈目だ」と叫ばなければならないのだ。

2017年
05月23日
07:41

7: 初瀬蒼嗣 編集コメント返信ボタン

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手続きなどどうでもいい。私が決めるわけでもない。

また、

日本国憲法の改正が、純粋に日本人だけの手で決定すると考えるのは純朴な人間だけだ。そんなわけがない。

憲法改正は、野党、日本国民、アメリカのインテリジェント・エージェンシーが工作し続ける中で行われる。

圧力団体による妨害や、マスメディアによる妨害、スパイによる政治家への洗脳や脅迫、このような中で行われている「憲法改正」の手続きに対して、一体誰がそこまで痛烈に批判できるだろうか。

日本国民による最良の「憲法改正」は何度繰り返そうともおそらく生み出すのは難しいだろう。だから、明らかな「改悪」がなされなければ私は受け入れる。

9条の問題には、昭和型の平和憲法論と、ユダヤ人シオニスト警戒論との二つがあると思う。

私もユダヤ人シオニスト警戒派だが、9条の改正には賛成である。

しかし、

◎ユダヤ人シオニスト無警戒派とユダヤ人シオニスト追従派には攻撃を加える。

憲法が仮に「改正」したとしたならば、ユダヤ人シオニスト追従派と戦わなければならない。

9条改正が成立したならば、日本は国際社会の「化かし合い」に参加しなければならない。

「ユダヤ人シオニストを警戒し、かつユダヤ人シオニストを誑かす」

これこそが9条改正後にしなければならない絶対的な条件である。

2017年
05月23日
13:08

8: 雲水コメント返信ボタン

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*まず公平を期するために付言すれば、貴方コメント⑤および⑥については、具体的憲法論として賛・否はともかく有意義なものでしょう。

以前はそうした議論をされたようですが、その後、虚しさを悟られたのか?・ユダヤ教の知見を修習されたのか?・・抽象的神学論争?の世界へと「止揚」されたようで・・・・その心的変化の様相は傍からは分かりませんが・・・・

*コメント④については~
「・・・世界観が違いすぎます。」~同感です。

<私の日記を読めていません。・・・理解していません。・・・云々>
との決めつけのようですが、傍目には抽象的で論理的整合性の点からも「読みずらい?」「理解しにくい?」と映るのだが・・・・

そう感じるのは当方だけでしょうか?・・・

貴方は沢山の日記を公開されています(いずれも<ユダヤ>絡みのテーマがお好き?のようで)が、例えば、過去一年間にその例を拝見させて頂くと、皆さんの反応(コメント)があるケースは極めて少ないようです。

(反応があるのは「具体的問題」に絡んだ「具体的もの」についてだけのようで・・・)

もとより、反応(コメント)のないこと自体は必ずしも珍しいことではありませんが、その多くに反応がないケースは珍しいので、このことは何を示唆しているのだろうか?・・と「ふと」思ったものです。

内容が「高尚にすぎる」ためか、あるいは「学術的・技術的に高度の知見を要する」ためか、はたまた、その人の「独りよがりのもの」に映るためなのか・・など、この他にも理由はきっと様々なのでしょう・・

いずれにせよ、恐らくこの日記にも当方以外の者でコメントする人はないでしょう・・・・

そう云うわけで、大変興味深く感じたものですから、「敢えて」先のコメントを記してみたものです。

*「読めてない」や「理解していない」で、非は相手にあり、自分の方にはない?・・・

なるほど、予想した通りの、なかなかの自信家でいらっしゃるようです・・・・。

「世界観」だけでなく「人生観」、「人間観」あたりが「違いすぎ」のようですね。

ご指摘のように「議論するのはお互いにとって無意味」のようで・・・・・。

ご機嫌を損ねた?であろう点はご寛恕のほど。

2017年
05月23日
19:19

9: 初瀬蒼嗣 編集コメント返信ボタン

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>>8 雲水さん

コメントありがとうございます。

申し訳ありません。質問された意図が分かりませんでしたので、ひどいことを言ってしまったことを謝罪します。

どのようにこの問題を拡げたらいいのか自分自身分かりませんので、形振り構わず、キチガイのような行動をとっていると見られてもいいので、興味を持ってもらうために失礼なことをしてしまいました。

本当に申し訳ありません。

タイトルもユダヤ問題と絡めるための「釣り」ですので、雲水さんのご批判はごもっともで、雲水さんには落ち度はないと思っています。本当に失礼なことを言ってしまってすいません。

ユダヤ教の知見を習得されたというのは大げさな表現でして、実は「一点」だけあることを知っただけです。

私自身、ユダヤ教などに全く興味がありませんでした。

実際に、陰謀論を叫ぶキチガイに映っているだろうことは理解しています。

一般的にユダヤ問題がどのようにとらえられているのか私にはよくわかりません。

皆さんが、ユダヤ問題やヒラリーのメール問題について知っていながら、嫌韓を叫んでいるのか、知らないから嫌韓ばかりやっているのか、正直解らないのです。

一部の方は色々調べていらっしゃるということをここ最近知ることができました。ほかの方は興味を持っていないということも知ることができました。

これからもこの問題に興味を持たれない方、調べてくださらない方には私はキチガイのようにしか思われないでしょう。

テレビ・メディアでは一切扱っていませんが、アメリカ大統領選のヒラリーのメール問題というものを聞いたことがあるでしょうか?

聞いたことがあったとしても内容を知っていらっしゃるでしょうか?

おそらく、私が意味もなくユダヤ教云々を叫んでいるように思われるかもしれませんが、日本人が知らないだけで、欧米では「ピザゲート」問題というのはオルタナ右翼メディアでは相当に問題になっている問題です。

私もはじめは、そんな陰謀論は嘘だろうと、バカにしてその人たちを批判していました。何やら自分とは違うことを叫んでいるバカかキチガイだと思ったのだと思います。また情報を引き出すためにかなり失礼な煽りを彼らにしたと思います。

この問題が小さな問題だと思われる方々が多数いることは、当然理解していますし、私が愚かな陰謀論者として認識されていることも知っています。

しかし、英語の文献を含めてこの問題を調べると、実際に多くの問題が出てきたわけです。これを陰謀論に騙された愚かなキチガイと認識されるというのは自分ではわかっているつもりなんです。

本当は自分一人では追いつかないほど、書かなければならないと私が認識している問題が多くあります。私自身必ずしも英語に強いわけではありませんから、すべてを紹介するのは正直難しいのです。

そしてどれほど、情報を提示してもキチガイにしか思われないのも理解しています。

ただ、何か一人のキチガイがユダヤ人について騒いでいるという印象づけだけ行おうという観点から、無視されても書いているんです。

私としては本当にmy日本のみなさんは、この問題を知らないんだという感じです。そして三人か四人くらい、私のキチガイじみた行動をきっかけに、自分で調べてくれればと思っているんです。

いずれにしてもキチガイとして見られ続けるだろうことは知っていますし、私自身、本当はそんな役割を引き受けるのは嫌なんですが、やらざるをえないのです。

ここまで話しても、おそらく雲水さんは、私をキチガイのような奴だと認識されることでしょう。

私としては、ただ、何人かに自分で、実際に、調べてほしいという意図から、これからもキチガイ役を引き受けなければならないという認識は変わらないのです。

本当に失礼なことを多くしてしまいました。このことについてはどれほど謝罪しても足りません。意図的に煽り、意図的に不快感を植え付けようとした最低の行為を許してください。申し訳ありませんでした。

2017年
05月24日
12:43

10: 雲水コメント返信ボタン

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ご丁寧なご返事、有難う存じます。
お人柄が拝察されるようで安堵と共に当方の誤解が氷解する思いがします。

ご関心のユダヤ教やユダヤ人勢力については、今でも世界的な大きな動向や潮流に影響を与えているとの話はよく耳にします。

早い話が、現在、大きな世界的問題になっている「グローバリズム」もユダヤ人勢力と深い関係がある・・・とする説があることはご承知のとおりです。

貴兄が関心を持たれるのも不思議ではないと思います。

ただ、日本で生活する通常の人間にとっては、縁のない世界のこととして、関心が及ばないのも(その「良し・悪し」は別として)、それが現実のようです。

無論、基本的には如何なる意見や主張を日記にするのも自由でしょうが、出来ることならば、貴兄のユダヤ関連の折角の関心と知見を活かすためにも、極力、具体的問題について、具体的な形で、如何なる関わりがあるのか・・を説かれると、多くの皆さんの共感と啓蒙にも資するのではないか・・・と思う次第です。

ご活躍を祈ります。
無礼の段は、ご寛恕のほど。

2017年
05月24日
15:50

11: 初瀬蒼嗣 編集コメント返信ボタン

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>>10 雲水さん

コメントありがとうございます。

①「血の中傷」の問題

「ユダヤ人」についてはさまざまな「噂」がありますが、もともと私はそれにも関心がありませんでした。

ただ、次の「噂」、いわゆる「血の中傷」だけは見過ごすことができませんでした。

ここが私の最も関心のある点で、私の日記を読むと「ユダヤ人」を連呼してますが、実際はこの一点だけが、私にとっての重大な問題です。

当然、この噂が「本当」なのか「嘘」なのかは一先ず解らないとしても、「本当」か「嘘」か、この二つのどちらかは必ず「真実」です。

そして「本当」であっても、「嘘」であっても、私の主観では重大な問題と感じます。他の方がどう感じるかまでは分りませんが、きっと重大な問題と感じるに違いないと思うわけです。

②「血の中傷」についての検証と拡散

ここからはただただ「検証作業」になります。「血の中傷」が「本当」であるという「主張」や「資料」、「嘘」であるという「主張」や「資料」、これらを初めの作業として、ただただ集めるだけです。

そのあとに当然に分析とその分析結果に対する一応の批判を行うというのが個人的な考えですが、ここまでが大変な作業でして、コスト対効果でみると「労力」に対して「拡散」の効果があまり得られないような気がします。

もともと私自身翻訳能力には問題があります。ある程度は意味は読み取れますが、翻訳は苦手です。これは私にとってマイナスの要素です。本音をいうと、リンク貼りまくって終わりにしたいくらいです。

このあたりの編集能力と言いますかデザイン能力というのは残念ながら私にはありませんので、いろいろと悩ましいところですね。文章を延々と描くだけで、人が読んでくれるほど甘くはないですからね。

③サンプリング

そこで現時点ではその作業をせずに、ある程度、「血の中傷」についての感想なりのサンプルが欲しかったわけです。

ただ、あまり「血の中傷」の日記を連投しますと、当然不快に思われる方もおりますので、自分なりに想像しているユダヤ人についての外観と言いますか、それを描くことにしました。

そうすることで「血の中傷」などの「残虐」な話をある程度ぼかしました。

私の個人的なネット上のルールで、人様の日記にはあまりコメントをしない。ある程度信頼した相手にしかコメントをしない。というのがあります。

あまり人様に迷惑をかけたくないためです。不要な喧嘩や煽ったり、釣ったりという作業を避けたいという想いがありまして、あまり他の方の日記にはかかわらないようにしてます。

私の日記にコメントが付かないのは、コメントのつけ合いをほぼしないというのも一つの要因です。当然すべてだとは思っていません。

今はサンプリングと、同時にユダヤ人について、自分が想像する外観を殴り書きするという作業を行っているところです。

この作業には問題も多く、批判される要素はたくさんあると思います。
書いている私自身が、自分に批判コメントを書きたいくらいです。

④陰謀論に関わる怖さ

世にいう「陰謀論」というのがユダヤ人と結びついて論じられます。私は正直、そこまで、これらの問題には興味がありません。ただ、「血の中傷」の一点だけが私にとっての関心事です。本当にこれだけです。そして、「血の中傷」が「本当」なのか「嘘」なのかによって、ユダヤ人の文化についての印象は明らかに大きく変わります。

現代社会にある問題で、「本当」か「嘘」かの違いの意味が、ここまで大きく変わる問題はほとんどないと思います。この問題を取り違えること、「血の中傷」の問題の真偽を間違うことは、相当に罪深いと感じられるようなことです。

これは正直、扱う上で怖い問題です。「本当」であっても「嘘」であっても、いずれの場合もユダヤ人を擁護する立場に立てば、これらの作業は非難の対象になります。

⑤まとめ

とりあえず今は「血の中傷」についての感想のサンプルが欲しいという段階にあります。それ以外の話の感想も欲しいですが、一番欲しいのはただただ「血の中傷」についての感想です。

非常にシンプルな問いです。「血の中傷」という言葉があります。それについての説明もwikipediaなどにあります。その情報を踏まえてどのような感想を抱くか。

既に知っていたか そうではないか

仮に事実なら、どう思うか

逆に仮に事実ではないとしたなら、どう思うか

現在、与えられている情報(wikipediaでいいと思います)の範囲内で事実と思うのか、事実ではないと思うのか

それを踏まえて、ユダヤ人との付き合い方はどうあるべきと考えるのか

普段はどんな思想の持ち主なのか

このあたりの意見が欲しいのですが、「残酷」なテーマ過ぎて、聞くに聞けません。

このあたりを抑えて文章を組み立てると、少しではあるとは思いますがテレビ的な「陰謀論」という印象は抑えられるかなと思います。

あと、おそらく「血の中傷」の問題を問うことは、現実社会的にはよいことではありません。

テレビメディアなどでユダヤ人の陰謀論をカルト的に扱うのは、「血の中傷」をぼかすためだと個人的に推測しています。

いずれにしても様々なリスクがあります。場合によっては自分以外の人にも迷惑をかける可能性があります。そういう理由もあり、どこか乗り切らない自分がいることも告白しておきます。


長くなりましたが、簡単に言いますと、「血の中傷」の真偽を確認または検証することが一番の関心事ということです。

仮に「血の中傷」に関する事実が私たちにとって都合の悪い方の事実だとしても、その一部のユダヤ人の活動は、私たちの世代が死ぬまでの間には日本では重大事にならないという見方もできると思います。

自分には関係がないからという理屈で物事を放置することを私がしてこなかったかと言えば、まあたくさんしてきたのでしょうけれど、なんとなくですが、「国家」の問題になりますと、あれこれと頭にちらつく顔というものがありまして、放置しがたい気分にさせられます。


寛大なお心遣いありがとうございます。
あまり他の方の日記は理由があって読まないのですが、日記のほうを少しだけ拝見させていただきました。

いやはや、先に読んでいましたら、子供じみたこともしませんでしたのに、本当に恥ずかしい思いです。

最近のmy日本は礼儀正しい方が多いようですね。

昔は煽ったり、釣ったりなんて当たり前で、本音を知ることができるので、それが楽しかったんですけれど、今いる方々にはするべきではないということを思い知らされました。

本当に数々の無礼申し訳ありませんでした。

2017年
05月25日
00:00

12: 初瀬蒼嗣 編集コメント返信ボタン

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メモ書き:

対話の中で出てきた「具体的」と「抽象的」の概念の、両者の認識上の隔たりに気が付いたのでメモとして残します。

私は基本的に抽象的に考えすぎるところがあります。

私にとっての「具体的」が雲水さんの「具体的」の意味の要求にまったく答えていないことがわかります。

私のいう「抽象的な」の意味は「AならばB」に近い世界で、
「具体的な」の意味は「リンゴならば果物」に近い世界でした。
私は代数的な意味で使っていました。

恐らく、雲水さんのいう「抽象的な」の意味は「an apple」に近い意味で、
「具体的な」の意味は「the apple」に近い意味だったのではないかと推測します。
つまり実物、エヴィデンスを示せという意味だったのだと推測します。

私の主張がかなり模型的であるというのは自覚しています。

というわけで、報告件メモ書きでした。

2017年
05月25日
18:53

13: 雲水コメント返信ボタン

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そうですね・・・・でも、あまり突き詰めてお考えにならないように・・・

2017年
05月25日
23:29

14: 初瀬蒼嗣 編集コメント返信ボタン

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>>13 雲水さん
ご忠告ありがとうございます。