不倫の代償と心の叫び -12ページ目

不倫の代償と心の叫び

【不倫がばれた!!!】その時から人生は一変する。
家庭や夫婦関係がどう変化し、これからどうなっていくのか?
私はスマホにその時々の出来事や気持ちをメモに残してきた。
その内容や気持ちを振り返りながら男側の気持ちはどうなのか?
を綴っていきたい

時は3年半前にさかのぼる。

私は疲れてリビング横でうたたねしていた。スマホを片手に。

何かの衝撃で目が覚める。大声でわめく声がだんだん近づいて、少しづつ現実の世界に戻っていく。

目の前には妻がいて、半笑いなのか怒っているのか泣いているのか、よくわからない表情で

私を上から叩いてくる。漫画でよく見る腕をぐるぐる回して何度も叩くみたいに。

「どういうことなのよ?何なのよ?…」

妻の片手には私のスマホが握られている。

あっ!見られたか!!!  その瞬間私はすべてを悟った。

私には社内に肉体関係を持った女性がいて、LINEでやり取りをしており、その中身を見られたのだ。

返信途中でウトウト寝てしまい、それをたまたま見られてしまったようだ。

次第に泣きじゃくって怒号に変わる。私は頭を庇うことに精一杯でどうすればよいか頭も回らない。

ただ妻の後ろで困った顔をした娘の姿が見えた。

 

やばいことになったな・・・。それは理解したが、のちにこんなに大きな影響を及ぼす事など

微塵も感じなかった。どう言い訳しようかな?早く許してもらおう、忘れてもらおう・・・なんとか

この場さえしのぐことが出来れば、時間が解決してくれる!そう思っていた。

しばらく時間がたったのち、「いますぐ電話しなさい!目の前で!!!」

従うしかない状態。すでにLINEの通話ボタンを押して呼び出しコールをかけている。

やむなくスマホを手に取ると、ほどなく彼女が通話口に出る。

この間妻は何かを大声で叫び続けている。何を言われていたのかわからないがその異様さに

何かを察したのか、少し無言の時間が続く。

私から一言「ばれた・・・」

通話はすぐにあちらから切断された。その様子を見た妻の怒りはさらに増してわめき散らす。

奥で見ていた娘もさすがに行き過ぎと感じたのか?止めに入ってきた。

私と妻と娘。。。三人が泣いていた。

ここが家庭崩壊の始まりである。

 

私は24歳、妻は22歳で結婚し、まもなく二人の娘を授かった。

一部上場企業に就職し、給与もそこそこ。結婚と同時に中古物件ながらマイホームを購入。

さらに数年後には新築のマイホームも購入。周りから羨まれる家族、そして生活を送っていた。

私は仕事も遊びも全力でやるタイプ。危ない橋は何度もわたってきた。

しかし決定的にばれたことはなく、多少ばれても謝れば許してくれるかな?ぐらいの気持ちはあった。

そもそもその考え自体が間違っていたのだが、妻を愛し、家族を愛し何よりかけがえないものと

思う気持ちは持っていた。

妻はいつどこででもマドンナ的な存在で、とにかく誰もがうらやむ「美人」である。

一方の私は、まぁ普通の男性。特に男前というわけではない。うまく口説いてゲットした訳だ。

どこに行っても「なんで?どうやって知り合ったの?」「なんでお前が?」そんなことをよく言われたものだ。

口がうまいのか、人間味なのか・・・私の武器は外見ではなく中身やマメさなのだろう。

とにかく、そんなこともあって?私は妻を愛しているのである。

それでも浮気をしてしまうのが男・・・なのか俺・・・なのか。

 

背景はさておき、そんな私や家族がこれからどうなっていくのか?

積み木崩しのようにバラバラになってしまうのか?何とか持ち直して無事再建できるのか?

現在に至るまでの経緯とこれからについて、記憶が鮮明なうちに残しておこうと思う。