2011/11/26 簡素な住宅街が並ぶ路地を入った。ひんやりとした空気に頬が触れ、どこからか洗髪料の臭いがほのかに香る。 そんな土曜日。 時が過ぎ去るのをゆっくりと感じていたい。 そんな私の右手は霜焼けです。