パン屋で修行？修業？プロ集団

パン屋にどうにか潜り込んだ私。

ふと、気づいたことがある。

それは…





職場の仲間は


プロ集団だってことに。



コイツむかつくーーーと思う相手でも

そいつはパン職人なのだ。


まわりは、みーーーんなプロ。

社員やパートという

雇用形態は違うけど、

それぞれに技をもつプロなのよ。

実は私も

もー、そのうちの一人( ´艸｀)なんだなー。

そんなプロ集団の中で、

自分が作ったパンを試食してもらう。



こわいでーーーー（笑）

プロに食べさす試食は。


でもね、相手はさすがプロね。

グルテンが足りないと感じた上司は

ちょっと山さんの作ったその食パン、

一本引っ張ってみて。という。

一本引っ張る？

そー、一本引っ張る。

どこでもいいから、ちょっとパンをつまんで

下まで裂いてみて。という。

私はやってみるが、下までいかない。

途中で切れちゃいますよーというと、

上司は

グルテンが足りないからだよ。と教えてくれる。

えーーーー(゜ロ゜;ノ)ノ

その一口でわかるの？？？と

あたしゃー感動しましたよ。


食パンの内層からも生地の状態を

見極めるよ、ヤツらは…


こんな中で仕事してるわけだから

パートの私でも、知識が増えるわね。



ただ、問題がある！

それは、みーーーんなプロだから

それぞれのこだわりが強い！

同じバターロールを焼くんでも

それぞれに違う温度を教えてくれる。

あれ、困るね┓(￣∇￣;)┏ﾔﾚﾔﾚ

まー、自分が相性の良い温度で

焼けばよろしい

プロ集団の中で仕事している私。

今日も、おいていかれないように

必死にがんばるぜぇ


あ！

ちなみに、

パン屋で仕事してると

あー、だからパンが作れるのかー

って言われるが、

パン屋で仕事しても、

パンは作れるようには、なりませーん。