たっぷりの お菓子たち | パン屋で修行?修業?

たっぷりの お菓子たち

バザーで出したお菓子たちの紹介でーーーす


まずは委員長さんが得意としているクッキー。


めちゃめちゃサクサクです。うらやましい・・・

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次は、さつまいもあんぱんの紹介


普段お菓子やパン作りをしない人でもできるレシピで作ったようです。


私は包餡の仕方と生地の状態とレシピの改良の手伝いにまわりました。


出来あがったさつまいもあんぱんがこちら↓



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ごまとさつまいもは合うねグッド!


次は


シフォンケーキが大得意の人が作りました。


こちらは完成度が高い商品です。


朝からひたすらメレンゲ作ってました。(すばらしい・・・)


そのシフォンがこちら↓



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プレーン・抹茶・紅茶・ココア味がありました。


ほんとうにすごかった。最後まで作っていたのが


このシフォンケーキ。時間の許す限り、材料の許す限り


黙々と作ってました。一番数が多かったかな。




次のお菓子はこちら↓



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スノーボール。


これを作ってくれた方は、


これなら作れますよ。と言ってわざわざお菓子作りに参加して


くれた方です。バザー前日にこのテーブルに


置きましたが、他の役員さんが、まず目についたの


このスノーボールでした。なかなか目を引く商品でした。





そしてつぎのお菓子がこちら↓



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私が作るワッフル。


朝も早くから起きて、生地だけを仕込んで、


タッパーに入れて持って行きました。


いつもはミキサーごと持っていって、学校で生地を作るんだけど、


ミキサーを持って行くのが面倒なので、生地だけ作って行きました。


その時、独りでだまーーーって作るつもりだったので、


端っこの方で作っていたんだけど、このワッフル作りに興味のある方がいて、


その方が「やらせて下さい」というので、全部お任せました。


だから今回は私が作ったワッフルではありませ~~ん。


600gの粉で作って行きましたが、この生地がなくなったら


寂しそうにしていたので、600gさらに追加しました(笑)



そして次のお菓子がこちら↓



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私の班で作ったパウンドケーキ。


でも私は焼き菓子が得意ではないので、


最初に3個分の量をみんなに教えて、後はほとんど


パウンド班の方に作ってもらいました。


私は生地の状態を確認するだけです(^^ゞ


そして次のお菓子が



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今はやりの焼きドーナツ。


試作のときはどーーなることやら・・・とういう


あまりいい状態ではなかったのですが、


焼きドーナツを作る型を持っていて、


焼きなれている方が焼いてくれました。


すばらしい商品?になりました。



んで、次のお菓子がこちら↓



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スコーン。


これは、もう完成度が高い。


もともとおうちでスコーンの教室をやっている方たちなので、


あっという間に作り上げていました。



次のお菓子はこちら↓



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私たちのパウンド班が作ったパウンド1本売り用です。


これは紙の型の提供品があったのかな?


それを使いました。


今までの商品はクッキーを抜いて100円です。


クッキーは6枚入って50円。


しかし、このパウンド1本は250円です。



次はホームベーカリーで作った食パンたちです



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みんなで家庭科室でお菓子作りをしながら


それぞれご家庭から持ってきてもらったホームベーカリーで


焼いてもらいました。


さすが、学校の家庭科室。


オーブン5~6台、レンジ1台、ワッフル機1台、


焼きドーナツ機1台、ホームベーカリー5台、ハンドミキサー6台、


用務員さんが横で洗濯機1台回していても


ブレーカー??は落ちません(笑)。




そして最後がこちら↓



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マドレーヌ。


これは午後に私が作りました。


最後は計量だけしてもらっておいて、


あとはすべて私がやりました。


あーーーめんどくせーーといいながら(笑)




そんなこんなで昨日のバザーはあっという間に


お菓子たちは売り切れてしまいました。


うちの学校は


先生とP本部が私の意見をちゃんと尊重してくれたので、


バザーをガラっと変えられるようになりました。



まず、すべての商品の価格設定。


いままでが高すぎる。


バザーって、元々頂きものを売るわけで、


なぜこんなに売るときが高くなるのかが不思議だったから。


だからうちの学校のバザー品に高い値段のものはないです。


正直、最初の年は、言葉が悪いけど


「ごみ」と思われる商品が多かった。


でも、どんどん活気あるバザーになっていっているので、


商品も良いものになってきました。


それに気付いたのは、ある役員さんに言われたから。


「今まで、言葉が悪いけど、ただのゴミのように


積んであるバザー品だったけど、今は良いものが置いてありますよね」


と言われたから。


あーーー確かにそうだな。と思いました。


提供品も「これバザーに出して、後はバザー班におまかせ」


みたいな商品は減りました。


「あんなに盛況なバザーにうちがもってきたものが売れ残るのが嫌だ」


に変わった気がします。


そして、最大の変化が


「手作り品の拡大」


これ、実は一番大事なところね。


お母さん方は、いろんな得意技を持っている。


でも、それを生かすところがない。


じゃーその方の手を借りれば、自然と良いものが出来る。


自然と人が集まる。得意な人が作り安く提供する。


得意でない方が安く手に入れる。


このサイクルが出来なければ、バザーは成り立たないのだ。


お父さんを呼び込むために単行本提供のお願いや、


いらなくなった中学校や幼稚園の制服の募集も増やした。


布の提供品の呼びかけもして、その布で


学校に必要な給食袋、上履き袋、体操着袋、防災ずきんカバー


を手作り(布班)にお願いをする。


そして、普段の生活の心のゆとりの提供に


手先の器用な方にエコクラフトでカゴ作り、


裁縫が得意な方にエプロンやアームカバーをお願いし、


編み物が上手な方に毛糸でいろんなものを編んでもらう。


お料理の得意な人にお菓子作りに参加してもらう。


知らず知らずに知り合いが増え、バザーの手作りものが増え、


地域の方の参加も増える。


気がついたら小学校に大人の目が増えるわけだから


荒れない学校になるわけだ。


そんなこんなで3年間、バザーに携わってきました。


来年はどうなるかわからなけど、


あそこの学校のバザーはいいのよねって言われ続ける


学校であってほしいと思いましたとさぁーーー(笑)


ここんとこ、バザーに時間を費やし過ぎた・・


今日は家事をやりますm(__)m(笑)