心がけていること | パン屋で修行?修業?

心がけていること

今、私はたくさんの本を読み始めている。


私のこの姿を見て、だんなさんは言う。「お前はこつこつ型」だと

(^O^)/イェーイ


いや、喜んでいる場合じゃなくて…(笑)


近頃読んでいる本は、種類的には「啓発系」なのだ。
これをたくさん読んで、良いとこ取りで自分に身につけているとこなのだ。

読みながら、この部分はいいなと思うとこだけを実践しようと日々努力なわけだ。


そこへ少年犯罪、犯罪心理というものに興味もあるので、啓発本を読みながら、犯罪ものを読む。

最初は「少年A、この子を生んで」だった。

これはあの「サカキバラセイト」の親が書いたもの。14歳にして土師淳君の首を切り落として、ある学校の正門に置いていたと言う事件のもの。

もう一つが

「なぜ、うちの子が」というタイトルで、昭和も終わる頃の女子高生コンクリート殺人事件と言うもの。

これは少年4人の裁判の様子を記録したものだった。

立ち読みで「淳」と言うタイトルで土師淳君の親が書いた本をちらっと読んだが、これはギブアップ!

立ち読みしながら号泣しそうになってしまったから。

読みたいけど、もう始まりからうるうるしちゃって、先が読めない。

この啓発本と少年犯罪と私が受けたコーチングを比べてみると共通点がある。

それは





「相手の存在の認識」。
かな。

犯罪ものの方は

親に
かまって欲しい。
聞いて欲しい。
見ていて欲しい。
愛して欲しい。
自分がいる事を分かってほしい。

コーチングは
相手の「存在」にどれだけ気づくか。
誕生日に「おめでとう」というとか目を見て挨拶するとかね。



みーんなねぇ~
自分を見て欲しいし、分かってもらいたいんだよね。

分かっちゃーいるけど、なかなかねぇ~f^_^;


やっぱり、人が周りにたくさんいる人の共通しているところは、


「前向き」だったり

「思いやり」に長けていたり、
「人の気持ちに敏感」だったりするな。


こればかりは、努力が必要だと思ったよ。


まず実践しやすいのは、人の目を見て挨拶かな~f^_^;

いや、私はしてたんだよ。

でもね、私の方を見ないで挨拶を返すから、気分が悪いんだよ。だからついつい挨拶はするけど、目を見ないで挨拶を返す人には、同じようにしてしまってる。
私の悪いところはここ。

相手が気分の悪い挨拶をするから、同じような挨拶をする。気分が悪くなるから、わざわざ挨拶をしない。

人の気分を害する挨拶なら、してくれなくていい。と本にも書いてあったが、正直、本当にそうだと思う。

でも、それじゃ~いけないよね~って、いつも心に引っ掛かる。
挨拶にお金もかからなければ、時間もかからない。
この「挨拶」の重要性は万国共通なのよね。

ずるく言えば、挨拶一つで、だらし無い自分を隠せるんだよね~
どうせ挨拶するなら、相手が気持ちよくなる挨拶をした方が自分のためになるし、相手のためにもなる。

じゃー明日からそーできるか?と言われると、挨拶した方が気分を害するから、したくなくなる。

簡単な事から始めようと思ったが、あいさつの難しさに困ってる。

いやな気分にさせる人でも、好きな人だったり、異性だったりすると、笑顔であいさつしたりすんだよなぁ~

それはすごいよね~(笑)