こんにちは!
ひろふみです。
今日はsuggestやdemandなどの命令動詞について、
お話していこうと思います。
まず、この問題を解いてみてください。
早稲田大学の過去問からです。
The president of our company suggested ( ) business with that major hotel chain.
①us to do
②to us to do
③we do
④we did
この問題を解く鍵は、
中1の頃に習った、命令文に隠されています。
いまから、5分だけ、時間をとって、
集中してこの記事を読むだけで、
あなたは秒速で、この文法が理解できてしまいます。
何度も何度も、繰り返し問題を解くこともなく、
あるひとつのことさえ知っていれば、
このタイプの問題は即答できるようになってしまいます。
こうやって、毎日、少しずつ、
英文法の知識を積み重ねていくと、
どんどん高くなっていき、
そして、それは、
あなたの偏差値に比例していきます。
毎日、ここで、5分記事を読んでいくだけで、
あなたの偏差値は確実に伸びていきます。
しかし、逆に、
今日、ここで読んでおかなければ、
あなたはもう2度と、
僕の記事を読むことはないでしょう。
ただただ、毎日、がむしゃらに勉強するしかなくなり、
英語は暗記科目になってしまいます。
ただ問題を見て、答えを確認するだけの、
つまらない作業になってしまいます。
もちろん、多少は覚えることはありますが、
英語も言語ですから、
なんらかの原則に基づいて、
成り立っているはずです。
この原則を知らないで勉強するのは、
ルールを知らずに、トランプをするようなものです。
それでは勝てるわけないですよね。
![]()
当たり前ですが、まずきちんとルールを把握して、
それから、実践に移ったほうが、
確実に、そして速く、勝てるようになるでしょう。
大学受験英語もこれと同じです。
本来なら、何度も何度も問題を繰り返いて解いていき、
やっとのことで、気づくことのできるものですが、
そのルールをあらかじめ知っておいてから、
問題を解いていくことで、
より効率的にあなたの偏差値を上げることができます。
そんな原則を今回も1つ、紹介していきたいと思います。
では、最初の問題に戻ります。
The president of our company suggested ( ) business with that major hotel chain.
①us to do
②to us to do
③we do
④we did
ここでは、suggestの使い方がポイントになってきます。
もしかしたら、あなたも勘違いしているかもしれませんが、
suggestを使って、
「~することを提案する。」というときは、
よくある「動詞+(人)+to do」のような形は、
用いることはできません。
(「疑問詞+不定詞」と「to+人」は可能です。)
例: He suggested (me) to do my homework. ⇒⇒⇒✖
He suggested what to do. ⇒⇒⇒○
He suggested to me. ⇒⇒⇒○
基本的に、suggestの後は、
モノ、動名詞、もしくは、that節のみになります。
よって、①と②は不可になります。
残りは、③と④です。
③、④には、主語と動詞があるため、
thatが省略されたthat節だと考えることができます。
次が、1番間違えやすいところなんですが、
「suggestedと過去形になっているから、
時制の一致により、④のwe didが答えだ。」
と、思ってしまうかもしれません。
ですが、それは、間違いです。
結論から言うと、答えは③になります。
The president of our company suggested we do business with that major hotel chain.
と、なります。
まあ、答えだけ言われても、
あなたは納得できないでしょうから、
なぜそうなるのかという部分を、
少しお話しますね。
まず、次の文を見てください。
Be kind to old people.
Shut up.
Don't be late for class.
これらの文は、ご覧のとおり、
すべて命令文です。

命令文には、1つ共通していることがあります。
それは、、
動詞はすべて原型になるということです。
Be, shut, Don't beすべて、原型ですよね。
このことから、英語では、
命令文は原型にする必要がある
ということがわかります。
では、先ほどの問題に戻りましょう。
ここでは、suggest「提案する」という動詞が使われていました。
提案するということは、
相手に軽く命令をする、
もしくは、「~すべきだ。」というふうに、
アドバイスをすることだと解釈できます。
そう考えると、suggestのような命令動詞のthat節のなかは、
動詞を「原型」、もしくは「should+原型」
にする必要がありますよね。
このタイプの動詞には、suggestの他にも、
insist,propose,demand,order,request,recommend
などがあり、
相手に何かをするように要求する動詞が、
これに当たることが多いです。
ただ単に、この動詞のときは、
こうしなくちゃいけないって覚えるよりも、
そうなるのには、おそらく、
なにか意味や理由があるんですから、
そこが理解できたほうが、
簡単に、速く、そして、まとめて覚えられますよね。
では、あなたの理解を定着させるために、
もう1問解いてみましょう。
次は、慶應義塾大学の過去問からです。
He proposed that another metting ( ) next week.
1,was held
2,be held
3,will be held
4,would be held
あなたはもうお気づきでしょうが、
proposedは、いわゆる、命令動詞になります。
なので、さきほどお話したように、
that節の中身は、原型かshouldになります。
選択肢の中では、それに当てはまるのは、
2だけなので、2が正解になります。
このように、ただこのことを知っているだけで、
最難関私立大学の入試問題でさえも、
簡単に解けてしまうので、
よく覚えておいてください。
では、最後までお読みいただき、
ありがとうございました!