今日は母の命日
母を偲んで詠んだ俳句を幾つか
美穂の初めての俳句
親は息子や娘に老後の面倒を看てもらいたいと思っても、口に出して話し合いができるような心の繋がりは益々なくなって来ています。身体も弱くなって動作も鈍くなった親は足手まといになるだけの存在に変わってきているのです。
加齢臭なんて言葉を一般的に使う事もいけないのかも知れませんね
どうして差別用語、禁止用語にしないのか不思議です 。
私は、加齢臭なんて言葉は大嫌いですよ。。
そして、年老いた親への虐待が始まる..
継がせる財産があって一時相続が終わり、母親一人になると
息子も嫁に気を取られ、母親の存在自体が薄くなって来ます 。
やがて自分も年老いて来るのに その事にはまだ気づかないで
霙が降る寒い夜更けにひっそりと息を引き取った
当時、寂しさで母を思いながら、こんな俳句を幾つか詠みました 。
枕辺に 残せし句集 福寿草
春の雪 母を見守り 窓の外
母の肩 揉めば骨あり 春の雪
享年92歳
長生きの方だと思いますが
母親にはいつまででもでも長生きして欲しいと思っていました。
入院すると表からは退院出来ないと 市内でも噂のある病院に
入院してしまったのですが、その事を知る母は入院当日の夜、逃げようとベッドから立ち上がった所を看護婦さんに見つかり、ベッドに括りつけられて興奮の余り、翌朝には意識がなくなり一度は回復したものの立ち上げる元気も無くして、昏睡状態の日が3、4日続きました
入院させて兄達も悪いのですが、姑と嫁は難しいですよね。
そんな昏睡状態の時に、昔の記憶の印象に残ってる言葉を話すと意識を取り戻すなんて聞いた事があったので
(かあちゃん、腹へったよ~って)何度も耳元で叫びました。。
その明け方遠くへ旅立ちました
その日は、春がもうそこまで来てるのに
すいません 湿っぽくて
長文ご愛読ありがとうございました
美穂の紅茶の時間です 
