こんにちは、pracblockです。
今回はダンスの個人的な楽しみ方についてお話します。
ダンスを趣味でやってる人間が一体普段何をしているのか。
ある程度知名度のある人ならショーとかで披露する機会がありますよね。
でも、そのレベルになるためにはダンスをエンターテインメントとして披露できるようなセンスとか、バトルの出場経験とか、または一緒にショーに出てくれるチームとかが必要です。
そういう楽しみ方もありっちゃありですが、自分はダンスをあくまで個人的な趣味として楽しみたいと思っています。
別に誰かに見せるとか、他のダンサーと競いたいとかのためにやってるわけじゃなくて、ダンスそのものが好きでやっているので。
もちろん、技術を積んだからにはたまには披露したいと思いますが、そういう場は年に一回程度で十分です。
まずは音楽に合わせて体を動かして、さらにより音にはまるような技とかルーティーンを感じ取っていく。
それが出来たらさらに鏡や動画で自分の動きを研究して、もっと綺麗に、もっと格好良く見えるように1度、1センチ単位で調整を加える。
他の人の動きを見て、自分の動きと比べ、改良していく。
――といった具合で、自分の納得がいくまで研究、観察、調整、反復練習、筋力トレーニングを繰り返していきます。
なぜ、そこまでやるのか……それは趣味だからです。楽しいからです。
ダンスはある意味、自分の体を使った芸術ともいえるので、楽器とか工作関連の趣味に通ずるところがあるのではないでしょうか。
それに健康にもいいです。
自分の場合、しばらく運動不足でたるんでしまっても、1~2週間続けて毎日30分も踊れば腹筋バーン!ケツ筋ブリーン!肩幅ドーン!になります。
止めたら戻ります。