こんにちは、pracblockです。

 

高校生の時は「青春」とかいう言葉を聞くと「は?寒いわ」とか思っちゃってましたけど、実際今思い返すと、当時はまさに青春してたなぁと思います。

 

自分の高校時代はダンサーとしての見た目を維持しつつ、バリバリで勉強もやるようなヤツだったので、毎日朝早くに起きて、彼女と一緒に登校して、真面目に授業を受けて、放課後に軽く友達とゲームして、宿題と予習をして、夜中までチームの仲間と公園でダンスして駄弁って、そこにたまにバイトとかデートが入って、という生活を金髪ピアスで送ってました。

 

自分でも腹が立つほどリア充ですね。

はぁ、あの頃に戻りたい……。

 

それはさておき、そんな生活の中で一番「青春」という言葉がふさわしいのはダンスチームでイベントに出たことだと感じます。

 

バトルとか大会とかには参加しませんでしたが、校内で年に数度行われていたイベント関連にはほぼ毎回出ていました。

 

文化祭とかクリスマスパーティとか学生主催のライブとかですね。

 

他のメンバーはダンス初心者ばかりでしたので、毎回自分が曲の作成と振り付けをしていました。

 

まずその過程が楽しすぎます。

 

今回のイベントのテーマに合わせて曲を選んで、チームの動きを考えながらそれを編集。出来た曲に合わせてメンバー全員の見せ場を作りつつ観客にも楽しんでもらえるように振り付け。

 

披露する当日のことを考えたらその時点でニヤニヤしちゃいました。

 

曲とフリが出来たら他のメンバーに教えて、練習します。

 

毎日基礎練習から始まり、メンバーの意見を聞いて改良を加えながら一つの作品として完成させていく。

 

と、言っても、みんな高校生ですから他の用事があって練習に来れなかったり、来ても遊んでばかりだったりするんですよ。

 

自分はあくまでみんなで楽しくやりたいって気持ちだったので、そんなにガミガミ言いませんでしたが、いよいよイベント直前になったら「このままではマズくね?」ってなって泊まり込みで合宿することになるのが毎度の流れでしたね。

 

それでも楽しかったことは間違いないです。

 

誰にでもできて、達成感もあって、みんなで楽しめるものとしては、私はダンス以上にふさわしいものはないのではないかと思うほどです。

 

流石に言いすぎですかね。