人知れず悩んでいた尿トラブルを
自力で克服したこと
打ちあけてくれた生徒さんの体験談です
私と過活動膀胱の付き合いは40歳を過ぎた頃からでした。
子供の頃から緊張体質でトイレも近い方だったのですが
産後尿意切迫感がひどくなり
外出時には常にトイレの場所を気にして2時間の映画に行くのが不安でした。
薬も何種類か試しましたが、副作用で粘膜の乾燥に耐えられなくなってやめたり、
膀胱が鈍感になって尿意はあるのに尿が出ず尿閉になり、使い過ぎるのが怖くなりました。
昨年夏頃より骨盤臓器下垂を実感し、切迫性尿失禁が酷くなり、パットが手放せなくなっていました。
いつまでも尿に不安を抱えたまま歳をとりたく無いと思い、ここでどうにかしたいと本気で思い直しました。
自力整体の仙腸関節に働きかける動きをやると骨盤底筋が上に引き上がることに気付き
とにかくその動きを呼吸に合わせ、丹田も意識してやると骨盤臓器下垂感が変わり、尿意切迫感が来てもしっかり我慢できるようになりました。
続けるうちに、骨盤内の血流量が増し、
骨盤底筋群の動きも良くなり初発尿意が我慢できるので、
膀胱に尿が溜められるようになって膀胱容量が増え、
尿回数が減り頻尿が改善されました
今までも、巷にある骨盤底筋体操をやってはいましたが
私くらい重症に近くなると、ちょっといいかも…くらいで効果がなく、今回のは効くかも、って思ってても、数日だけで余計自信がなくなりました。
しかし、自力整体のあの仙腸関節の開閉の動きは、完璧に私にフィットしました♪
こんなに安心する日が来るなんて、それもこの歳で。
本当に嬉しいです。
素晴らしい体験談、報告ありがとうございます。
自分で治せることは人生の自信と安心になります。
私もすごく嬉しいです。
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