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【飲食店 宣伝】 プレスリリースは販促手法ではない

こんにちは、小さな飲食店の集客実践会・代表の浅倉です。

先日、「初心者が作成するプレスリリースの共通点とは?」というテーマでお話ししました。今日はその続きです。

ある商業専門出版社から発行されている、小売・飲食・サービス業向けの販売促進の実務についてまとめた雑誌を知る機会がありました。

この雑誌の記事の中に、新規来店促進の方法の一つとしてプレスリリースが紹介されています。

都内にある開店2年目の飲食店のプレスリリースの事例で、写真2枚(料理・店内)、メニュー&店舗概要2枚、食事招待券2枚、店舗案内図を同封し、簡単なあいさつレターを付けたもの。

プレスリリースは販促手法ではない
* 写真はイメージです(記事の内容とは関係ありません)


これで合計11誌に掲載されたそうですが、どういう媒体に掲載されたのかはふれていません。

レターの内容を読む限りでは、とくにニュース性のある企画ではないので、お店や商品(料理)・サービスによほどの特徴がなければ、ふつうは記事になりません。

このような事例が販売促進の手法として説明されていることも、飲食店や個人商店の経営者にプレスリリースがきちんと理解されない原因でしょう。

本来、プレスリリースは販売促進を目的としたものではありません。

プレスリリースは広報・PRの手法の一つであって、公衆・大衆からの理解と信頼を得ることが目的です。

その結果として、販促に結びついたり、販促をサポートしたりすることがあるのです。

プレスリリースを使いたいのなら、販売促進ではなく広報・PRについてもう少し学んでから実践してくださいね。

広報・PRについて書かれた本が多数出版されているので、その中から10冊も読めばだいたい理解できるでしょう。

たとえば、アマゾンのサイトで「広報」「PR」などのキーワードで検索すると、該当する本が表示されます。

あるいは、大きな書店のマーケティング広報のコーナーで何冊か手に取ってみてください。

飲食店個人商店の経営者には広報の専門書は少しむずかしいので、専門書ではなく、本のタイトルや目次を見て興味のある本、読みやすそうな本を選ぶようにするといいでしょう。

>> 初心者が作成するプレスリリースの共通点とは?
>> 飲食店の集客・宣伝・販促講座(目次)