【飲食店 集客】 「バル街」で飲食店・商店街を活性化 | 無料で飲食店の集客ができるマスコミ活用法

【飲食店 集客】 「バル街」で飲食店・商店街を活性化

昨日は「街(まち)コン」のお話をしましたが、今日は「バル街」をご紹介します。

「バル街」とは?

「バル街」は、地域・街の振興と飲食店の活性化を目的として、地域・街が密着して開催する大型の飲み歩き・食べ歩きイベント

2004年から春秋に開かれている函館市の「函館西部地区バル街」が始まりと言われ、地元のスペイン料理店シェフの深谷宏治さんらが、スペイン料理フォーラムの前夜祭の催しとして企画したものです。

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写真=「函館バル街」ホームページより

「バル(BAR)」とは、スペインでは喫茶店であり、立ち飲み居酒屋、食堂、社交場でもあり、スペイン人の生活になくてはならない存在。友達数人で出かけて、各自の “ひいき” の店をハシゴするという楽しみ方が普通だといいます。

函館バル街は今では60店以上が参加、数千人規模の大規模飲み歩き・食べ歩きが開催され、函館の名物になりました。

この大型飲み歩き・食べ歩きイベントである「バル街」は、函館から始まって、
宮城県石巻市の「Bon-Barいしのまき」
千葉県柏市の「ユルベルトKASHIWAX」
兵庫県伊丹市の「伊丹まちなかバル」
福岡県福岡市の「バルウォーク福岡」
青森県弘前市の「弘前バル街」
静岡県三島市の「三島バル」
――など全国各地で開催され始めています。


「バル街」の開催スタイル

一般的な開催形式は、飲み歩き・食べ歩きが一緒になった大型グルメイベントで、大規模なものでは「街コン」同様に街の数十店舗の飲食店を貸切にしています。

参加者はチケットを購入、貸切の飲食店を回ります。チケットは通常5枚つづりで、1枚渡すとドリンクとおつまみが楽しめます。

チケットが残った場合、イベント終了後でも、参加店舗でそのチケット使いドリンクを飲むことができるようです。

参加店はイベント用に特別メニューを用意しており、1回の参加で様々なお店と料理が堪能できるグルメイベントです。


B級グルメ大会に続け!

このような「街コン」「バル街」のイベント企画に積極的に取り組むことによって、地方経済、地元商店街・飲食店の振興と活性化を実現したいですね。

さらに、「街コン」では男女の出会いの機会を創出し、未婚率の増加・少子化という問題解決のキッカケになればと思います。

「街コン」「バル街」は個々の飲食店の力だけでなく、地域の各店舗が協力して地域全体で集客しようという発想です。

しかし、経営者は参加するだけで集客できるという考え方では成功しないでしょう。これを成功させるには、各店舗が魅力的なお店であることが前提条件になります。

B級グルメに続く街おこしの企画として、「街コン」「バル街」に期待しています。

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