「お通し」はなぜ必ず出るのか ~ビジネスは飲食店に学べ~ | 無料で飲食店の集客ができるマスコミ活用法

「お通し」はなぜ必ず出るのか ~ビジネスは飲食店に学べ~

……という本(新潮新書)を読んでいます。

この本のタイトルは、以前、どこかで見かけたことがありましたが、それっきりになっていました。

先日参加した、飲食店関係の「商品展示会&繁盛セミナー」の主催者が、セミナーの中でも紹介していたので、読んでみる気になったわけです。

約1年前(2009年5月)に発行された本なので、“遅ればせながら” ということになりますね。

興味のあるところを、つまみ食いならぬ “つまみ読み” しているところなんですが、ちょっと目に止まったところがあったので、みなさんにもご紹介します。


1.「飲食店に行くのが好きな人」が
  「飲食店を経営するのが好きな人」とは限らない

2.「料理の腕がある」から客が来るとは限らない

3.「飲食店を出すこと」が目的化していて、
  ビジネスの視点が欠落している

4.飲食店を「金儲けの道具」という視点でしか見ていない

5.別事業の片手間では飲食店は経営できない



一番の原因は、参入障壁が低いため「安易な出店」が多すぎるせいだと考えられる、と著者の子安大輔氏は述べています。


著者は「まえがき」に、

「本書では、飲食業界の現状をできるだけわかりやすく解説するとともに、過渡期ならではの問題点をあぶりだしていきたいと思います。そして、問題提起にとどまらず、これからの新しい時代に必要な視点を提示していきます」

と書いています。

飲食業界に入ろうと思っている人、現在従事している人にとって、何かヒントが見つかるかもしれませんよ。

本のタイトル――「お通し」はなぜ必ず出るのか――について興味のある人は、この本を読んでくださいね。