【プレスリリース成功のコツ】二番煎じでも新聞・テレビで取り上げて貰える

おはようございます。

人がやってる事はしない
広報ＰＲ新潟（美写紋堂）の佐藤です。

（やっぱ独自性が大事です☆）




さて本題。

今日は取り上げられ易いプレスリリースのネタについて。

プレスリリースと言いますのは…



『当社でこんな取組してますので取材して新聞記事やテレビの話題にして下さーい』

という書面を書いてマスメディア各社に送る活動の事ね。
（ここでは地域ローカルを念頭に書かせて頂いてます）

で、取り上げられ易いネタとして…

「二番煎じ」があります。

『え？　ニュースだから「初」みたいな感じで最初に取り組んだ人じゃないと取材対象にならないんじゃないの！？』

みたいに思われるかもしれませんが、実はそうでもなかったりします。

どういう事かと言いますと…

ちょっと前に高級食パンのお店が流行りましたよね。

まずは都心の方で流行って、遂に新潟に初上陸。新潟の第１号店は当然話題性があるので、新聞・テレビのネタになります。

少し遅れて別の会社が新潟に高級食パンのお店をオープンすると…


『高級食パンのお店、市内に続々オープン！』

みたいな感じで「流行ってる・盛り上がってる」という切り口でまた新聞・テレビの話題になる事があるのですよ。

そんな新聞記事やテレビニュース、目にされた記憶ございますでしょ。


餃子の無人販売所の時もそうでしたよね。
コロナ禍で飲食店さんがテイクアウト始めたり自販機設置された時もそうでしたよね。

メディアさんは「流行・潮流・兆し」を報じるのも大切なお仕事の１つですので、例え二番煎じであってもメディアで取り上げて頂ける事があるのです。

私のお客様でオーダースーツのお店をオープンされた方がいらっしゃいましたが…



同時期に偶然に市内に別のオーダースーツのお店がオープンしまして、『急にオーダースーツのお店が市内に２つもオープンしたぞ！　何かあるのか！？』みたいな感じでメディアさんが取材にお越しになられてましたよ。

なので…

「しまったー！　あそこに先を越されたー！」

と思っても諦めないで新聞社さんやテレビ局さんにプレスリリースを書いて送ってみて欲しいのです。

もしかしたら「流行」の切り口で取り上げて頂けるかもしれませんよ。


でもその場合は他店・他社さんと一緒に紹介される事になるので、自分のトコだけが独占的に紹介されるワケではありませんけどね。

メディアさん的にも特定のお店・会社だけを紹介すると宣伝臭が漂ってしまうので、複数のお店・会社を並列で紹介できる「流行記事・ニュース」は扱い易かったりするのですよね。



そんなワケでございまして本日は…

取り上げられ易いプレスリリースのネタ「二番煎じ編」をお伝えさせて頂きました。

ご参考になりましたら幸いです。






二番煎じになてしまってもメディアに出られる可能性はある。
なかなか希望の持てるお話でしたでしょ。

まぁそうは言うものの…
















私なんかはやっぱり自分が１地番最初に手掛けたいと思いますけどね＾＾




（今日はここまで☆）






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