【プレスリリース成功のコツ】商店街活性化は新聞・テレビで取り上げられ易い

おはようございます。

車が無いと何も出来ない
広報ＰＲ新潟（美写紋堂）の佐藤です。

（日本は車社会ですものね。）




さて本題。

今日は取り上げられ易いプレスリリースのネタについて。

プレスリリースと言いますのは…



『当社でこんな取組してますので取材して新聞記事やテレビの話題にして下さーい』

という書面を書いてマスメディア各社に送る活動の事ね。
（ここでは地域ローカルを念頭に書かせて頂いてます）

で、取り上げられ易いネタとして…

「商店街活性化」があります。

商店街に人が居なーい。

シャッター通りになってるー。

このままだと街中が衰退する一方だー。

なんとかしないとー。


などと叫ばれて久しいですが、問題は解決するどころか悪化の一途を辿ってますよね。
中には成功例もあるようですが、新潟県内だけでなく日本全体で深刻な社会問題と捉えられています。

こういう逆境の方々の取組は新聞・テレビの大好物。

ウチの商店街でもこんな取組してるよー！とメディアにプレスリリースを送れば高確率で取材して貰えて紹介して頂けることでしょう。

例えばどんな話題が紹介されてるかと言いますと…

『各店の店主の顔写真入りフラッグを商店街にズラリと掲出』

『地場産直売所が駅前通りに移転』

『シャッター通り商店街、０円バザーで賑わい創出』

『定期市場にフードトラック登場』

『商店街で妖怪を創作して誘客』

『商店街の空き壁にアート作品』

『銀行ロビーで商店街紹介動画を放映』

『商店街の空き店舗をコミュニティスペースに改装』

『商店街の空き店舗がネイルサロンに』

『商店街組合が年に１度にのアーケード清掃』


こんな感じ。色々とありますでしょ。

それにしても…



ネイルサロンが出来た　とか、

アーケードを清掃した　とか、


こんなの普通に考えたら取材対象にならないと思いますが、商店街の取組だというだけで取材対象になってしまうというこの事実。いかに商店街の取組がメディアで優遇されているかの証左でありましょう。

商店街でご商売されてる方、もう何でもいいのでプレスリリース打ちまくって下さい。
きっと新聞・テレビが取材に来てくれますよ。



そんなワケでございまして本日は…

取り上げられ易いプレスリリースのネタ「商店街活性化編」をお伝えさせて頂きました。

ご参考になりましたら幸いです。






でもほんと商店街の活性化って難しいですよね。

色んな人があの手この手で取組してるのに成功例はほんの一握りですよ。


私が思うに…
















単純に駐車場問題を解決出来ないと、
どうにもならないような気がするんだけどな…（汗）




（今日はここまで＾＾）






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