【プレスリリース成功のコツ】イベント事は新聞・テレビで取り上げられ易い

おはようございます。

食べ物だったら何でも美味いと感じる貧乏舌、
広報ＰＲ新潟（美写紋堂）の佐藤です。

（でもラーメンに関しては美味い・不味いは分かります☆）




さて本題。

今日は取り上げられ易いプレスリリースのネタについて。

プレスリリースと言いますのは…



『当社でこんな取組してますので取材して新聞記事やテレビの話題にして下さーい』

という書面を書いてマスメディア各社に送る活動の事ね。
（ここでは地域ローカルを念頭に書かせて頂いてます）

で、取り上げられ易いネタとして…

「イベント」があります。

なぜイベントが新聞やテレビで取り上げられ易いかと言いますと、

まさに「出来事」なので、今報じる必要性が高いからですね。

特に新聞記事には「日もの（ひもの）」と「読み物（よみもの）」という２種類がありましてね、

「日もの」は事件・事故・行政発表・イベントなど、正に今起こっている事象を報じる記事です。

それに対して「読み物」は、いつ新聞に載せても差し支えない記事なんですよ。


例えば…



「新潟の会社の○○が外国で売れてるみたいです」

「○○という会社がボランティア海岸清掃を始めて１０周年みたいです」


みたいな感じで、多少掲載日が後になっても問題が無い話題ですね。

新聞さんは特にそうですが、基本的には「日もの」で記事を埋めたいと考えられてます。何せ「報道」ですからね。

そうは言っても毎日毎日、事件・事故・行政発表・イベントの類があるワケでは無いので、読み物系の記事も多少ストックされる感じみたいです。


なので基本的には速報の必要がある「日ものネタ」の方がプレスリリースとしては強いと言えます。




イベントに関しては基本的にイベント実施日にしか取材が出来ないので、記者さんとしては優先的にスケジュールを充てるワケですよ。

それに対して読み物ネタは、「いつ報道しても構わない」＝「いつ取材しても構わない」という事になり、優先度はどうしても低くなってしまいます。


上記のような観点から「イベント毎は新聞・TV の話題になり易い」という事なのです。



そんなワケでございまして本日は…

取り上げられ易いプレスリリースのネタ「イベント編」をお伝えさせて頂きました。

ご参考になりましたら幸いです。






まぁ、そうは言うものの…
















イベントだったら何でも良いワケでもありませんけどね（笑）




（今日はここまで＾＾）






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