お久しぶりです。暫くご無沙汰してました。

ブログに向かう余裕というか気力が低迷し・・・

毎日元気いっぱいに動きまくる1歳2ケ月の娘、ほんとに目が離せなくなってます。

唯一、お昼寝の時間が勝負ドキ!


さて、10月はピンクリボン月間なんで、記事でも書こうかと。

一昨日は、乳がん患者会「あけぼの会」秋の大会にブロ友さんリア友さん達と参加してきました。

Drの講演は以下の二つ。どちらも、すごく聞きたかった講演です。





<基調講演Ⅰ>

「ヤングの乳がん」 -私たちはあきらめない、妊娠・出産・そして未来-

国立がん研究センター中央病院 乳腺腫瘍内科 清水千佳子先生


私が乳がんに罹患したのは今から約5年前の40歳ですが、妊娠出産をまだまだあきらめていませんでした。

当時の主治医には挙児希望と伝えても有益な情報はもらえず、書籍やネットで必死になって自分で調べたものです。

こんな講演会があったら、すぐさま飛んで聞きに行きたかったし。


若年性乳がんが増えている中、希望している人にとって、罹患後の妊娠出産は切実な悩み。

受精卵凍結、卵子保存、卵巣組織凍結・・・

今でこそ、若い乳腺外科医や不妊治療に力を入れている病院だと、主治医から話がある場合もあるけれど、まだまだですね。


そんな状況をふまえ、数年前から医療連携のもと、「がん治療と妊娠」について研究が進められているようです!

希望を持ちながら治療に臨んで欲しいですね。


詳細は以下のサイトと書籍をご参照。かなり詳しく書かれてます。


サイト→ 「がん治療と妊娠」 NPO法人 日本がん・生殖医療学会

 

書籍: ガイトライン「乳がん患者の妊娠出産と生殖医療に関する診療の手引き 2014年度版」

     金原出版 上記HPでもPDFで公開されてます。



<基調講演Ⅱ>

「がん放置療法を放置していいのか」 -がんを放置して、命を失くす人がいる-

日本医科大学武蔵小杉病院 腫瘍内科部長・教授 勝俣範之先生


ミリオンセラーとなったK本の真実についてのお話。

これを信じて、がんを放置し被害に遭われた患者さん達。

先生は、弁護士と連携し、患者さんの救済に動かれています。

詳しくは先生の書籍にて。→「医療否定本の嘘」 「抗がん剤は効かないの罪」


書籍やマスコミの情報に惑わされることなく、正しい情報と知識を!

というのが、先生の一番仰りたかったことではないでしょうか?



にしても、美しく知的な清水先生、真面目な顔で真面目に冗談を飛ばしまくる勝俣先生ことカツーン先生。

とってもいい講演でしたね。



終わった後は、みんなでお茶をして。

さつまいもと栗のパフェがなんとも美味しいこと!

一気にペロリとたいらげました。


思いがけず、久しぶりのブロ友さんにもお会いできました~

相変わらず背が高くて、かわゆすです!




この日、娘は産まれてから初めての発熱で風邪っぴきでした。

前日の夕飯時、ペースがゆっくりめで食欲がいま一つな感じ。

夜中に何度か咳込みだし、朝から38度台の発熱。

旦那には講演会に行ってきなよって言われ、娘を小児科に連れてってくれました。

(なんていい旦那なんだ・・・)


解熱剤が効いて、発熱は1日で治まったけど。

鼻水・くしゃみ・咳がまだ続く。早く良くな~れ!

シロップのお薬をスポイトで救って飲ませるのだけど、これがけっこう至難の業。

歯磨きと一緒で、なかなかお口開けてくれないし、こぼしまくり~の。

なわけで、今日は一日お家でまったりでした。



読んでいただき、ありがとうございます。

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