ある時の事件
ばんしとの会話より
「お前の知った者で、私の知らない誰かを心に思い出してみなさい。」
ばんしはそう言いました。
ばんしは目を閉じて数秒黙っていました。
「その人は男性だ、
年齢は30代後半で40にはなっていない。
頭の髪は7対3に左から分けている。
細身で目のぎょろっとした人で、
誰かに物を頼む時
手をこうやって(ちょっと、ちょっと)という仕草をするな。
わりとせかせかした人で、ちょっと神経質なタイプだな。
この人が今一番不満に感じていることは給料だ。
自分がこれほど会社に尽くしているのだから、
もう少し給料を上げて欲しい。そう思っている。
これが今お前の心に出した人だろ?」
「・・・そのとおりです。
でもなぜ見たことも無い人の姿や癖までわかるのですか??」
「それは、お前の心を私に写すからだよ。
鏡と一緒で心を写そうと思えば写ってくるのだよ。」
「でも普通はうつりませんけど・・・?」
「それは自分に素直に成らないあらだな。
これを言ったらだめかなとか、
これは違うだろうとか、
これは唯の想像だろうとか、
迷うな。
それを捨てて感じたままを言えばその人が出るのだよ。」
「へー・・・・そうですか。」
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