山にケガレはない山を目標に生きる者は山の特性を知っていなければならない。山の根本は妖気絶無といってケガレの無い心だな。ぐち、不平、不満、陰口、無駄口、うらみ、ねたみ世間体このような気持ちを「人間心」とばんしは言う。「人間心」はいわばゴミのようなものだ。山の心は純粋でケガレの無い心だ。「霊気」と呼ぶ。人間、物事をなすにあたって如何にけがれた心を捨てて純粋に取り組むことが出来るか。これが山を目標に生きる者の心得るところだな。