キツイ神様? | 面白い話、不思議な話、ワイルドな話

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自然を愛し、山を愛し

人を愛した賢者です。

表にはあまり出ることを

望まなかった

隠れた賢者の

言葉を書いてみます。


自分が図書館で、龍の文字が付く山の山頂の
神社の歴史を調べた頃

うちの、おじいさんが元気だった頃に
こんなことを言っていた。

「龍王山の神様は大変きつい神様なのだ、
普通の者が正面からおがむと

あまりに神の力が強すぎて
物事が悪い方に向いたりするから

背おがみと言って、裏に回って
お願い事などは
裏側からするのだ。

過去、占い師に神社の関係者が聞きに行ったら
7つの谷がある石の多い、やせた土地。
そういう地形の場所に移転すると

きつい神様はおとなしい
神様に変わってもらえるという話を聞いてきて
ご神体は現在この
7つの谷がある石の多い、やせた土地で

お祭りしているのだ。」
こんな話をしていたことをうっすら覚えていた。

しかも、我が家の氏神様が
その7つの谷の神社だったのだ。

子供の頃はそこで
すもうをとったりしていた。

これは、ばんしに
言っておかなければと思って早速電話で話した。

「なに。神様を谷に降ろしたのか!

神社を下に降ろしたのか!

それは、駄目だ。

とんでもないことだ。

神様でも、お墓でも
低いい所から高いところに上げてお祭りするのは良い。

しかし、下げるのは非常に無礼なことなのだ。
神は承知されないと思うな。」

「バカなことをいう、占い師の話を聞くからだ・・・・」

そう最後につぶやくように言われた。

「今度機会を作って、私がその神社を見に行くよ。」

「必ず、言ってやる。」