明けまして、おめでとうございます。
…って、1月も末ですね。
正月早々、職場でコロナのクラスターが発生してしまいまして。
会社支給のゴツいマスクで3週間くらい仕事してて、疲れて更新サボってしまいました。
さて。
今回は、久々に「子育てブログ」らしいネタです。
小2の娘の読書(活字)遍歴について。
保育園~小1にかけては、教科書メインでした。
教科書に出てくる話を音読するっていう宿題が毎日ありまして…。
まぁ、これでヘトヘトだろうと、無理に読ませなかったです。
マンガで良いよ、と。
唯一、従妹のお下がりである「10分で読める~」シリーズだけが、活字の本。
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学研の本で、平仮名が多くて、確かに小1でも読めます。
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そうして、小2になりまして。
現在小4のセガレにも、活字への導入として読ませた…。
集英社みらい文庫「ファーブル」に進ませました。
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これも平仮名が多くて、小1くらいの子にはおススメです。
しかし、ここから先となると…シングルファーザーとしては、娘の興味が分からない。
息子の場合は、以前に当ブログで紹介した「ズッコケ三人組」に進んだり。
同じ集英社みらい文庫の「電車でいこう!」シリーズなどに進みましたが。
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シリーズのうち「超難解!?名古屋トレインラリー」は、名古屋界隈にお住まいの方は、ニヤリとする地名がチラホラと…。
男の子は、ボクと同性ですから、まぁ虫・電車・恐竜…みたいな方向性が分かる。
娘の場合は、そういうジャンルみたいのが分からないんですね。
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どうしたものか…と思っている頃に。
NHKのBS放送で「ダークサイド・ミステリー」なる番組をチラホラ見ていたんです。
その中の「千里眼事件」の回に、娘が食いつきました。
明治時代だったか、壺の中に隠した紙に書かれた記号を、超能力で透視する…という事件。
酔っていたボクは、「パパも実は…超能力が使えちゃったりしてな!」と、スプーンをクイっと曲げてみせたら。
娘はΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン!…となりまして。
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もちろん、1か月くらい魔法使いというか超能力者のフリを楽しんだのちに、ネタバレしましたが。
娘は、心霊スポットとか、そういう方向に興味を持ちました。
ちょうど夏だったので、その手のホラー特番とかも多かったと記憶しています。
廃ホテルのヤバい部屋…的な。
そうして、集英社みらい文庫の「絶叫学級」を欲しがりまして。
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理科室の人体模型が…的な話があって、学生サンは、ある種のリアリティを感じそう。
何冊か読んで、娘は「もう少しホラー系ない?」と申し出てきましたが、当方まだ分からない。
というか、ホラーとかは「?」です。
頑張って、テレビやらラジオとかで感触をつかもうとしていますが…。
リアルタイムとしては、90年代の「リング」で止まっている世代…。
小2も終わりくらいになって、やっと子供向け小説の「案内本」みたいのを読みました。
そこで調べて、「ナツカのおばけ事件簿」シリーズとか、学校の怪談シリーズなど知りまして。
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図書館で借りては、読ませている…というのが、小2も終わりの現在です。
ホラーをこじらせて、スピリチュアル系とか行きゃしないだろうな・・という一抹の不安もあります。
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ここから先は、ミステリとかファンタジーみたいのに行くのでしょうか?
はたまた、スニーカー文庫みたいなYA(ヤングアダルト)路線とか?
しかしそれは、普通の子だと、小5~6くらいなのかなぁと、勝手に想像しています。
息子には、「子供向けコーナーに行けるのも、今のうちやで?早く読め」とは言っていますが、腰は重たいですねぇ。