前回、夏休みに行った事として、不意に「囲碁を始める」という項目がありました。
お盆の終わりくらいに「囲碁をやってみたい」と言い出しまして、ボクも多少は腕に覚え(アマチュア初段くらい?)があるので、教えてみる事にしました。
今日でちょうど1か月くらい、ダラダラと、時には厳しく、父子で囲碁をしております。
と言っても・・・。
パパの趣味に合わせたというよりも、学童保育の現場でボードゲームが流行っているみたいなのです。
囲碁・将棋・チェス・・・時点で「人生ゲーム」とか。
その中で、持ち駒を再利用できる将棋は、小1の入門者では、到底、上級生に勝てないでしょうが。
囲碁やチェスは、本人曰く「けっこう勝てる」のだそうです。
パパの趣味に合わせて・・・と言わない所が少し引っかかりますが、まぁ親としては嬉しいですよね。
動機はともあれ、自分からやりたいって言い出すのは大事かなと思うのです。
多少、厳し目の指導をしても、まぁ何とか続けるかなと。
ボク個人の感触としては、いわゆる早期教育を何らかのジャンルで始めるには、6歳時点がラストなんじゃないか?と思っていました。
お金持ち向けの本や雑誌を見ると、語学なり小学校受験なり載っていますが・・・。
いわゆる「芸事の世界」の方が、本当の意味での早期教育が必要じゃないか?と。
バレエやスケート・水泳といった若い方が有利なスポーツ、絵画やピアノなどの芸術方面、囲碁将棋などの頭脳ゲーム・・・みたいなジャンルですね。
若くしてスタートラインに立たないと、どうにもならない世界ってありますでしょう?。
モノになるかどうかは、ともかく・・・とりあえず6歳の間に間に合うっていうのは、ラストチャンスのタイミングではあります。
「お~、そうか。始めてみよう」と賛成したのは、セガレの前史も関わってきます。
保育園を卒園する前に、売り払わずに残った玩具を、改めて眺めてた事がありまして。
有象無象のオモチャがありますが、ジャンルとして分けると、おおむね次の3つのジャンルが残りました。
・トミカやプラレールといった動く模型。
・ウルトラマンや仮面ライダーのソフビ人形。
・学研のブロック。折り紙。ジグソーパズル。
・・・この中で、小学校に上がってもイジるのは、ブロック・折り紙・パズルの分野ですね。
人形遊びは、一応セガレの中で残っていますが・・・ドラゴンボールの人形に代わっている。
「次はガンプラだ」と言っているので、フィギュアという属性は変わりませんが、対象は移り変わっていくワケです。
結論としては、普遍的に、「次」に繋がりそうな分野としてブロックの類が大事かなぁ・・・というのが、親としての総括でした。
その総括があったので。
囲碁ならば、ブロックとか図形の分野に近いかな?続くかな?と直感しました。
あれこれ書いてきましたが、まとめますと。
・自分から「やりたい」と言い出している。
・始めるタイミングとして、適切なタイミングにある。
・本人の適正に合っていそう。
・・・そんな理由を踏まえて、よし、やってみようか!となりました。
次回以降も、囲碁について記してみます。