7月3連休の頃より、1週間以上連続で、夏日が続いています。

名古屋では37度いった・・・かな?

8/2までこの状況らしいので、まだまだ熱中症には注意が必要です。

 

名古屋界隈では、岐阜県の多治見市が、毎年高温で有名になります。

たいがい群馬県と、その年の最高気温を競っていますので、ご存知の方もおられるでしょう。

で。

この辺の夕方のニュースを見ていたら。

驚くことに、多治見市の小学校のクーラー設置率が、何と0%だというじゃないですか。

くしくも、小学校の野外活動中に熱中症で死亡した小学生が出た・・・というニュースを見た直後だったので、よけいに驚きました。

 

何か対策あるだろうに、と思いますねぇ・・・。

午後だけでもクーラー付けるとか。

特別活動室なり理科室なりクーラー設置して、そこで他の科目の授業するとか。

職員室や校長室でクーラーつけて授業したって、いいじゃないですか。

お客さんは子供なんだから。

校長とか教師がクーラー付け取ったら、何じゃそれ?という話です。

 

多治見市には行った事ありませんが、どうせ市役所のロビーとか、立派でクーラー付いているでしょう?

市役所のロビーや会議室で授業するとか、市長室で授業するとか、できませんかね。

何か災害あったら近くの公民館に避難するのだから、クーラー付いているでしょう?

公民館でクーラー付けて、授業しなはれ、と。

災害あったら、体育館に逃げるんでしょう?

という事は、クーラーあるでしょ。

体育館をパーテーションで区切って、クーラー付けて授業しなはれ。

小さい学校ならば、これらで賄えそうな気がしますけどねぇ・・・。

予算だなんだかんだいって、結局は面倒くさくて、責任とりたくないっていうのが本音でしょうから、やらないだろうけども。

いったい誰のための学校なのか・・・。

 

究極の話、宿題をどっさり出して、家でやってきなはれという手も・・・学校来るな、その分、教師の給料減らします・・・で納得する人は、結構いそうな気もします。

こういう状況で、わざわざ命の危険を冒して学校に集まって一斉授業っていう行為そのものが、人間力というか地頭力を下げていると思うのは、ボクだけでしょうか。