少し前に、NHK教育テレビで「すくすく子育て」という10分程度の番組を見ました。
運動会での徒競走の練習法・・・それも、すぐに効果のある練習がテーマでした。

結論としては2点。
①靴をしっかり履く。
②カーブ走行に慣れる。
まぁ、これだけなんですけども。
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①について。
レース以前の話として、靴が脱げるという子供にありがちなミスをまず、無くす事だと。
走り方うんぬんの話以前に、靴が脱げてコケてしまっては、実力も何も分からないですから。
・・・なので。
靴をつま先でトントンするのではなく、カカトでトントン整えるのが正解です。
カカトから整えて、紐なりバリバリアタッチメントでホールドすれば、それほど脱げない。

これは、大人の靴の選び方にも問題があるのかなァという気がしました。
靴のサイズ選びには、カカトに指を入れて1センチくらいの隙間があると良い・・・的な。
この感覚は、ガキンチョには合わないのでしょうね。

続いて②のカーブ走行です。
悲しいかな日本のグラウンドでは、カーブがつきものです。
純粋にスピードだけを競う直線と違って、ある種のテクや慣れが必要です。
幼保園で、あらかじめカーブ練習してくれればレースになりますが・・・。

子供のベルトの後ろに、紙テープか何かをつけてやって、紙テープが地面につかないスピードでカーブを走らせる・・・これが、番組で推奨していた練習法でした。
どうも真剣になれない子には、親が後ろから追いかけてあげましょう。
「しっぽ(テープ)を取っちゃうぞ~♪」的に、あ~コレコレと追いかける。
取れるか取れないか、ギリギリの速度で追いかけるのがミソだそうです。

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ちなみに本日、3歳のセガレの運動会でしたが、私は仕事の都合で参加できず。
ささやかですが、確実に効果がありそうな事として①②の事は実践しました。

①は、最近「靴はかせて~」となったら「カカトでトントンして。」と注意しました。
②は、記憶に新しいリオ・オリンピックの400mリレーのビデオを何となく見せたら、えっほえっほと毎日屋内でグルグル走っていました。
妹をせっせと追いかけたり・・・親としては怒れる時もありますが、まぁソコはある程度目をつぶって我慢しました。
8月からリレーを真似して走っていたので、今回の「すぐにできる」には当てはまらないないですが・・・。

結果は・・・後日、記します。

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