かぁちゃんは、民間の福祉団体を通して、
24日、宮城県七ヶ浜町(しちがはままち)という所に、
ボランティア活動をしに行って来ました
震災後、被災地に行って、何かお手伝いしたいと思っていたので、
既に半年経ってしまったけど・・・
行って来ました
約35人で大型バスで
ボランティアは初めてだったかぁちゃん
日帰りの為、朝4時に出発し→現地入りしました
七ヶ浜ボランティアセンター。
沢山の物資。
沢山のメッセージ。
この日は土曜日だったので、ボランティアの方も200人以上いました。
ボランティアセンターから、作業場所に向かう前に、
リーダーの方からお話がありました。
その内容は、
第一に、「働かなくても怪我をしないで下さい。」
っと、思うかもしれませんが、
津波で流されてきたろいろなモノで、土壌にはバイ菌がたくさんで、乾いたとしてもその粉塵が傷口から入ると、破傷風に感染する危険がある為、少しのスリキズでも消毒をし、病院に行って破傷風予防の注射を打つそうです。
なので、リーダーは現場から離れなくてはいけなく、ただでさえ忙しい医者の時間を奪ってしまい、迷惑をかけてしまうからです
第二に、休憩はこまめに
ボランティアの方は、少しでも役に立ちたいと頑張り過ぎて、熱中症などになり倒れてしまう事も。そうなると病院に行く事になるので、やはり怪我と同様に迷惑をかけてしまうからです
第三に、このボランティアセンターの敷地内には、仮設住宅もありました。
なので、そこで住んでいる方、そしてボランティア活動作業場所での近所の方に配慮して、カメラ撮影の制限もありました
・ボランティア中は怪我には十分注意して、こまめに休憩を取り、無理しない事
・住民の方の気持ちを考える事
これは今回実際参加してみてわかった事です。
ボランティアセンターから見えた、ガレキの山。
今回の活動内容は、海岸沿いにある個人宅の敷地をきれいにする事
とは言っても、敷地には庭木少しと基礎部分のみ。
まずは草取り→そしてガラス片、木片、釘などの金属類、瓦、ガラに分け、それを土嚢袋に入れて→土ならしという感じでした
草はボウボウで、ガラス片はあちこちに飛び散っていました。
近所には子供が遊んでいました。
こちらは、建物がなかったので作業的にはやり易いと言っていました。
写真の洗浄作業後→乾かしている様子。
ちなみに、ここ七ヶ浜町は、場所によっては15~16mの津波を受けた所もあるようです。
震災から半年が経っているので、直後のテレビで見た光景はなかったけど、
やはりその爪あとはまだ残っていて、津波の恐ろしさ、自然界の恐ろしさを目にしました。
そして、震災から半年が経って、片付けられている所もたくさんありますが、半年経っても手が付けられていない所、手が付けられない所もまだまだある様です。
地盤沈下によって、水が引かず、流された車が何台もそのままの状態。(バスの中から)
岸壁?!がひっくり返っている状態。(バスの中から)
住民の方がいないのを確認してから、バスの中から数枚撮らせてもらいました。
今回は日帰りボランティア活動だったので、作業時間的にも本当に少しだったので、
役に立てたのか?!という感じですが・・・
現地の様子や、実際行ってみないと分からない事、
考えさせられる事もあり、
考え方にも少し変化があり、
参加させてもらえた事を、有意義に思います。
そして、また機会があれば是非参加したいと思います。
こんなモノを頂きました
桜の木を輪切りにしたものに、七ヶ浜名物の「ボッケのぼーちゃん」をスタンプしてありました
ありがとうございました
かぁちゃんも少しですが、我が家で収穫したひまわりとあさがおの種と願いを込めて折り鶴を持って行きました。
本当に少しの時間でしたが、この個々の少しずつの活動が、きっと大きな力になると信じて!!
もう1度元の街を取り戻せる様、みんなで力を合わせて!
少しずつ前に進んでいきましょう!!
24日、宮城県七ヶ浜町(しちがはままち)という所に、
ボランティア活動をしに行って来ました
震災後、被災地に行って、何かお手伝いしたいと思っていたので、
既に半年経ってしまったけど・・・
行って来ました
約35人で大型バスで
ボランティアは初めてだったかぁちゃん
日帰りの為、朝4時に出発し→現地入りしました
七ヶ浜ボランティアセンター。
沢山の物資。
沢山のメッセージ。
この日は土曜日だったので、ボランティアの方も200人以上いました。
ボランティアセンターから、作業場所に向かう前に、
リーダーの方からお話がありました。
その内容は、
第一に、「働かなくても怪我をしないで下さい。」
っと、思うかもしれませんが、
津波で流されてきたろいろなモノで、土壌にはバイ菌がたくさんで、乾いたとしてもその粉塵が傷口から入ると、破傷風に感染する危険がある為、少しのスリキズでも消毒をし、病院に行って破傷風予防の注射を打つそうです。
なので、リーダーは現場から離れなくてはいけなく、ただでさえ忙しい医者の時間を奪ってしまい、迷惑をかけてしまうからです
第二に、休憩はこまめに
ボランティアの方は、少しでも役に立ちたいと頑張り過ぎて、熱中症などになり倒れてしまう事も。そうなると病院に行く事になるので、やはり怪我と同様に迷惑をかけてしまうからです
第三に、このボランティアセンターの敷地内には、仮設住宅もありました。
なので、そこで住んでいる方、そしてボランティア活動作業場所での近所の方に配慮して、カメラ撮影の制限もありました
・ボランティア中は怪我には十分注意して、こまめに休憩を取り、無理しない事
・住民の方の気持ちを考える事
これは今回実際参加してみてわかった事です。
ボランティアセンターから見えた、ガレキの山。
今回の活動内容は、海岸沿いにある個人宅の敷地をきれいにする事
とは言っても、敷地には庭木少しと基礎部分のみ。
まずは草取り→そしてガラス片、木片、釘などの金属類、瓦、ガラに分け、それを土嚢袋に入れて→土ならしという感じでした
草はボウボウで、ガラス片はあちこちに飛び散っていました。
近所には子供が遊んでいました。
こちらは、建物がなかったので作業的にはやり易いと言っていました。
写真の洗浄作業後→乾かしている様子。
ちなみに、ここ七ヶ浜町は、場所によっては15~16mの津波を受けた所もあるようです。
震災から半年が経っているので、直後のテレビで見た光景はなかったけど、
やはりその爪あとはまだ残っていて、津波の恐ろしさ、自然界の恐ろしさを目にしました。
そして、震災から半年が経って、片付けられている所もたくさんありますが、半年経っても手が付けられていない所、手が付けられない所もまだまだある様です。
地盤沈下によって、水が引かず、流された車が何台もそのままの状態。(バスの中から)
岸壁?!がひっくり返っている状態。(バスの中から)
住民の方がいないのを確認してから、バスの中から数枚撮らせてもらいました。
今回は日帰りボランティア活動だったので、作業時間的にも本当に少しだったので、
役に立てたのか?!という感じですが・・・
現地の様子や、実際行ってみないと分からない事、
考えさせられる事もあり、
考え方にも少し変化があり、
参加させてもらえた事を、有意義に思います。
そして、また機会があれば是非参加したいと思います。
こんなモノを頂きました
桜の木を輪切りにしたものに、七ヶ浜名物の「ボッケのぼーちゃん」をスタンプしてありました
ありがとうございました
かぁちゃんも少しですが、我が家で収穫したひまわりとあさがおの種と願いを込めて折り鶴を持って行きました。
本当に少しの時間でしたが、この個々の少しずつの活動が、きっと大きな力になると信じて!!
もう1度元の街を取り戻せる様、みんなで力を合わせて!
少しずつ前に進んでいきましょう!!